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最終更新日:2022年 06月 26日 (最新ランキング情報)

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【看護師】コンピテンシーの無い先輩や看護師長に振り回されない対話テクニック

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 コンピテンシーという言葉をご存知でしょうか?

最近では、看護師長や主任看護師といった『看護管理職に求められる能力』を説明する時に用いられる事が多くなっている言葉です。

優秀な管理職であれば、チームとしてある課題に取り組む事になった時に、単純に見た目だけの「成果」「結果」だけではなく、現状の何が問題かを見つけたり、どういった方法で取り組むべきか、取り組んだ方法のさらなる改善案はあるのか、等といった問題解決に至るまでの「プロセス」を評価する能力が必要になってきます。

この『プロセスを評価する能力』に長けている人を「コンピテンシーの高い人」と表現します。

コンピテンシーをもう少し分かりやすく

もしかすると、少し語弊がある表現になるかもしれませんが、「結果の良し悪しだけで物事を判断しない人」というと分かりやすいかもしれません。

 

最近では、「看護師長に求められる能力」として、この「コンピテンシー」の高さが問われるようになってきています。

 

単純に結果だけを見る上司がいたとします。

ある看護師が、毎日プライベートも犠牲にしながら、あるプロジェクトに対して一生懸命取り組んでいたとします。

その頑張り屋さんの看護師は、結局このプロジェクトを成功に納める事ができませんでした。

その結果を見た看護師長が、決して褒められるような手順を踏まず、日頃から努力する様子もなかった看護師が、たまたま上手くいった「結果」だけを引き合いに出して、その看護師を叱責したとします。

 

こんな上司ってどうですか?

 

「結果」は大事ですが、結果主義が行きすぎると、その組織やそこで働く人たちの人間関係はいずれ腐敗していきます。

上記の例だけでも、なんとなく嫌な職場を想像してしまうのではないでしょうか。

 

あなたの職場の看護師長・上司はどうですか?

コンピテンシーの高い看護師長や、リーダー、上司に恵まれている人は非常にラッキーです。

女性は、男性と比較すると、「結果」だけで物事を判断する傾向が高いとされていて、ほとんどが女性職場である看護師の職場は、特に結果主義になりやすい傾向があると考えられています。

 

看護部長や看護師長といった管理職に、コンピテンシーの高さを求めるようになってきたのは当然の事といえば当然の事だったのです。

 

コンピテンシーの低い相手への効果的な対策方法

コンピテンシーの低さに限らず、

「今の若者は、、、」とか、

「最近の新人は、、、」みたいな事を言うと人にも言える事ですが、

このような、中身(プロセス)を見ようとしない人への効果的な対策方法は、「権威」で勝負する事です。

 

もちろん、自分より上の人との関係で悩んでいるはずなので、それに対抗する方法が「権威」っておかしいように聞こえるかもしれません。

 

しかし、ここで紹介したい対策方法は、「自分が偉くなって見返す!」というような、根性論などではありません。

上手に使いこなせば、コンピテンシーの低い上司・看護師長に振り回されなくなる対話テクニックです。

 

権威には権威を!

中身を見ない人は基本的には権威主義の人です。

プロセスを説明して、理解を求めても一切通じません。そういう人にはシンプルに権威を振りかざしてあげましょう。

 

例えば、、、

とある業務中に、先輩看護師がお節介なアドバイスをしてきたら、

「師長から、この方法でやりなさいって指示をもらってます。」

と反論すると、もう余計な事は言ってこなくなるはずです。

こういうタイプの人に、現時点の自分の考えを説明しても無駄な時間を過ごすだけです。

 

単純に、その人よりも偉い人(本人が偉いと思っている人)、尊敬している人を後ろ盾にした方が物事はスムーズに行きます。

これは、権威をチラつかせて、相手の攻撃を防ぐ心理テクニックです。

 

これと同じ事を、上司の看護師にも使えば良いのです。

ただし、くらいが高くなればなるほど、その人にとっての『目上の人』は少なくなります。

 

では、看護師長(組織内のトップクラスのポジションにいる人)に対してはどうすれば良いのでしょうか。

正攻法だけで考えると沢山はいないかもしれませんね。

  • 看護部長からの指示である事をチラつかせる。
  • ドクターからの指示である事をチラつかせる。
  • 院長・副院長からの指示である事をチラつかせる。

これくらいでしょうか。

 

何も同じ会社内・組織内である必要はない。

例えば、教科書を書いているような先生や、論文を執筆している教授の言葉を引用したり、勤務先である病院よりも有名な病院を引き合いに出して、

「◯◯病院がとっている手法らしいですが、、、」なども、上手に権威をチラつかせるテクニックです。

看護協会の会長の発言を引用するのも上手なテクニックです。

看護業務に限らず、人間関係でも有効利用できる人は沢山います。

偉人や人気芸能人、有名スポーツ選手などです。

40代女性であれば、40代を代表する大女優を引っ張り出してきて、「〇〇さんがテレビで言っていたんだけど、、、」というような感じも効果的な方法です。

日本人は外国・外国人に弱いので、ハリウッドスターの名前を出したり、海外の映画監督の名言を引用するのも良い方法です。

 

この手法は、あまりやりすぎると、冷静な人からは「自分の意見を持ちなさい。」と叱責されてしまいそうではありますが、プロセスを評価する事ができない、コンピテンシーが低い人には、かなり有効です。

常にこの方法をとるというよりは、コンピテンシーが低い人と接する時や、「プロセスを説明しても仕方ないな」と感じた時にとる秘策です。

日頃から、先輩や、偉人、有名人の発言をチェックしておけば、いざとなった時に「権威」をチラつかせた発言ができるようになるはずです。

 

※公式ページにて、詳細確認及びWEB登録ができます。





【看護師】怒りっぽいパワハラ看護師師長の上手な対処法は適切なタイミングのペーシング

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あなたの上司は、部下のちょっとしたミスに対して、冷静に的確なアドバイスしてくれる優秀な上司ですか?

看護師長の中には怒ってばっかりで、アドバイスというよりは感情表現ばかりする人がいます。そんな人って、本当は師長失格なんだけど、上手に付き合わないと自分が不利になるだけだったりします。

ここでは、怒りっぽいパワハラ看護師長の上手な対処法として、「ペーシング」という技術を紹介します。

ペーシングとは?

ペーシングとは、心理学では、「相手の話し方や状態、呼吸などのペースを合わせること」とされています。

ペーシングのポイントになるのは、「話し方」「相手の状態」「呼吸」です。

相手の話し方にペーシングするときは、声の調子や話すスピード、声の大小、音程の高低、リズムなどを合わせていきます。

相手の状態にペーシングするときは、明るさや静けさ、暗さ、感情の起伏などに合わせていきます。

呼吸にペーシングするときは、相手の肩や胸や腹部の動きを観察しながら、同じ呼吸のリズムになるよう合わせていきます。

 

ペーシングされると心地良い

上手に「ペーシング」されると相手は、自分の行動に対する相手の反応に不快感を感じないので、よりその感情が強調されたり、快感情が生まれます。

逆にペーシングが下手だったり、上手にペーシングできていない場合は、自分の行動に対する相手の反応に違和感を感じたり、不快感を感じ始めます。

この、ペーシングできていない状態を意図的に行う事を、「ペーシング」に対して「ディスペーシング」と言います。

わざと下手なペーシングをする事で、今起きている感情に変化を与える事ができます。

しかし、このディスペーシングは、「やりすぎない」というのが重要で、あからさまなディペーシングは余計な怒りを生じさせてしまいます。

ペーシング:相手の話し方、状態、呼吸に合わせる事

ディスペーシング:わざとペーシングしない事

 

怒りにはディスペーシングを使うのですが、ここにテクニックが求められます。

あからさまなディスペーシングをしてしまうと単に人間関係が破綻してしまう可能性がある事にも注意が必要です。

 

ペーシングとディスペーシングを使い分ける

「ペーシング」 つまり、「非言語的な同調」によって起こる事は、自分と相手との間にラポールを築く事です。

自分が笑っているの時に、ブスッとした表情をしている人よりも、一緒に笑ってくれる人の方が、自分と気が合っているなと無意識に感じますよね?

これは、怒っている時にも同じ事が言えて、怒鳴りちらしたときに、相手も威勢良く対抗すると、ますます怒りがこみ上げ、ここから大きな争いが勃発します。

しかし、天然ボケのような対応をされたり、予想もしない事が起こる(例えば、タイミング良く?おならが出るなど)と、ペースが乱されてしまい、怒っていた感情がどこかに消えてしまったりします。

つまり、非言語的な同調である「ペーシング」をされると、今の感情をより強化するのに対して、「ディスペーシング」では、相手のリズムを乱し、現在の感情を弱めます。

 

怒った時のディスペーシングのポイントは?

怒った相手に対して用いるのは、「ディスペーシング」である事は、ここまでの説明を読めば大丈夫と思いますが、どのようなディスペーシングが効果的かを理解する必要があります。

重要な事は、その時以外の場面(つまり、日常的な関わり合い)で上手に「ペーシングできているか?」が問われます。

相手の立場になってみると分かりやすいかもしれません。

日頃から、上手なペーシングをしてくれる相手が、急にペーシングしてくれなかったら、何となく違和感を感じませんか?

 

日頃からペーシングが下手な人が、ディスペーシングをしても何とも思わない(というよりも、変な奴が今日はより一層変な奴になっていると感じるだけ)ですが、日頃から上手に同調してくれる人が、思ったような同調をしてくれないと、それだけで相手は言語的に表現する事が難しい「違和感」を感じ、ペースを乱されます。

 

怒りやすい相手をコントロールするには、日頃からのペーシングが大事

言語的な同調ではありません。お世辞を言ったり、太鼓持ちをする必要は一切ありません。

息使いや、呼吸のリズム、話すスピードなどを合わせるだけです。

一見難しいように感じますが、嘘をついてお世辞を言うような言語的なアプローチではないので、思っているよりも簡単です。

話す相手に対して、相手のリズムを見ながら、自分のリズムをほんの少しだけ合わせてみてください。

呼吸リズム、話すスピード、息使い

対面している時は、少しだけ向いている方向を同じ向きにします。(完全な対面にならない。)

相手に合わせるだけなので、特別難しく考える必要はありません。

 

怒られている時にはディスペーシング

怒りっぽいパワハラ看護師師長が、いよいよ怒り出したら、その時はわざと、相手とのリズムをズラせる「ディスペーシング」です。

これまでの関係で、ラポールを築いてきた相手なら、ペーシングをしないだけで、すでに言葉には表せないような、何となく「違和感」を感じているはずです。

そこに、

  • ゆっくりとした息使い・呼吸をし、(相手は怒っているので早くなっている。)
  • 返事のタイミングをワンテンポずらしてみる。
  • 謝罪を求められているタイミングで、わざと質問をしてみる。

などなど、ペースを乱す「ディスペーシング」を実践してみて下さい。

 

怒りっぽい人の中には、怒っているうちに気持ちが良くなっていき(※意識に気持ち良くなっているという意味ではない。)、いつの間にか、余計に怒っている人がいます。

「よく怒る人」の多くが、怒る事によって気持ちが高ぶっていて、無意識的にこの高ぶり・興奮状態が快感情になってしまっています。

 

勘違いされやすいのですが、相手に刃向かう事が「ディスペーシング」ではありません。

相手に刃向かう事も、怒るペースに合わせて謝罪し続ける事も不適切な「ペーシング」になります。

 

怒った時に、同調(不適切なペーシング)してくれる人に対しては、さらに怒りやすい関係になっていきます。

 

上手に、相手の怒っているリズムをズラせて、何となく感じる違和感を持たせてあげると、怒る事によって生まれていた快感情が少しずつ弱くなっていきます。

一発で劇的な変化を生せるというよりは、じわりじわりと効果を出てきます。

効果が出てくれば、すぐに効果が消える事はなく、比較的永続的な関係になっていくはずです。

 

怒りっぽいパワハラ看護師長を上手なペーシング&ディスペーシングによってコントロールして、自分に対しては怒らない看護師長に育てていきましょう。

 

 

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【医療職向け】転職サイト登録から内定までの5ステップ!

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転職サイト登録から内定までの5ステップ!

転職サイトかたろぐは、医療職の方々の転職をサポートできるように、転職サイトの特徴を解説しつつ、おすすめをランキングなども紹介しています。

ここでは、転職サイトを利用して実際に内定をもらうまでの流れを5ステップで解説しています。

転職サイト登録前にぜひ、ご確認下さい。

 

ステップ1:転職サイトへの登録

ネットを活用した転職活動の一番最初のステップは、転職サイト選びです。

ここを失敗してしまうと、それ以降の転職活動がスムーズに行かない場合がありますので転職サイト選びは慎重に行いましょう!

選び方のポイントですが、

良い求人情報は大手の転職サイトに流れていく傾向があるので、特別な理由がない限りは、大手の転職サイトから選ぶのが無難です。

関東・東海エリアや、関西エリアの医療従事者は、都市部に特化した転職サイトを選ぶのがおすすめです。

地方エリアの場合は、全国規模で実績豊富な大手転職サイトです。

 

まずは、自分に合った1社を慎重に選ぶ事が重要ですが、もし複数登録を検討している人は、おすすめランキングの上位から選ぶ事で、失敗せずに自分に合った転職サイトを選ぶ事ができます。

担当者とのやりとりが必要になるので、一気に登録する場合でも多くても3社以内にしておきましょう。

 

ステップ2:要望・希望条件を担当者に伝える

登録後には、当日もしくは数日以内に転職サイトの担当者から連絡きます。

連絡方法は、電話の会社もあれば、メールだったり、LINEなどもあったりします。

 

本人確認と、転職希望条件のヒアリングが行われます。

医療従事者の場合は、資格情報の確認などがあったります。

 

ヒアリングの中身は登録する転職サイトによって変わりますが、大手転職サイトほど丁寧で、決め細いポイントまで聞いてくれる傾向にあります。

本気で転職したいと考えているなら、ここで、しっかりと要件や希望条件を伝えておきましょう。

良い求人を紹介してもらうためには、ここで本気度をしっかりと伝えておく事が重要です!

 

ステップ3:転職候補の紹介

ヒアリング内容に合わせて、希望条件に沿った転職先候補(求人情報)をピックアップし、紹介してくれます。

 

転職サイトに登録されている公開求人から自分で探す事もできるし、担当者からのおすすめを聞く事もできます。

今すぐ転職したい人は、担当者に直接紹介してもらう方が圧倒的にスムーズです。

 

前述しましたが、ステップ2での要望・希望条件をしっかりと伝えておく事がミスマッチを防ぐ重要ポイントです。

もし、ここで「希望とは違う求人だな」と感じる場合は、再度、ステップ2に立ち返り、もう一度担当者にしっかりと希望条件を伝えみて下さい。

もし、それでも良い求人を紹介してもらえない場合は、その転職サイトにはそもそも好条件求人がない可能性が考えられます。この場合は、転職サイトを切り替えた方がスムーズに転職活動が進む場合があります。

「おすすめ転職サイトランキング」などを参考に、メインで利用する転職サイトの切り替えを検討してみて下さい。

 

ステップ4:面接・(及び施設見学)

良い求人・希望条件に合った求人があれば、次は面接日程の調整です。

大手の転職サイトであれば、病院・施設側とスケジュール調整をしながら、転職者サイドの希望日程で面接日程を組んでくれます。

休み調整がやりにくい医療従事者の場合は、とても有難いサポートです。(面接のためだけに、休日希望って出しにくいものですよね。)

面接前に雇用条件などについて希望がある場合は、転職サイトの担当者が代理交渉してくれる場合もあります。

ちなみに、転職サイトを介して求人応募をした場合、面接まで進む事さえできれば、かなりの確率で内定をもらいやすいとされています。

なぜなら、転職サイトの担当者が、施設側の募集条件も聞いていて、ミスマッチが起こらないように調整してくれているため、採用担当者も、個人で応募してきた人を雇うよりも安心できるというわけです。

 

ステップ5:好条件での内定獲得!!

内定が確定すれば、いよいよ転職ですが、

「内定=絶対に転職しないといけないわけではない」ので、雇用条件などについて最終確認して、問題がなければいよいよ入職手続きとなります。

現在の職場がある方は、退職手続きをのタイミングや、入職時期についての調整なども行います。もちろん、転職サイト担当者のサポートを受けながら話しをすすめていく事になるので、転職に伴う手続きなども安心です。

わからない事や、不安な事がある人は、入職後のしばらくもサポート対応してくれますので、独りで悩まずにどんどん相談してみて下さい。

 

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労働人口減少で売り手市場が到来した転職業界

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労働人口が増えたのは、段階ジュニア世代が新卒入社として採用される1990年代前半までです。

それ以降は、労働人口は年々減り続けています。この減少傾向は、少なくとも2035年までは続くと考えられています。

 

労働人口が減少するのはメリット?デメリット?

労働人口が減少していき、労働人口不足となると、企業の人材獲得競争は、より激化していきます。

良い人材を集めるために好条件を出していたものが、

人手を補充するだけの場合でも好条件を呈示するようになります。

 

良い人事を集めるためには、より好条件・高待遇の求人を出す必要が出てきます。

これが、転職業界の「売り手市場」と呼ばれるものです。

リーマンショック直後は、一旦落ち込んだ有効求人倍率ですが、2013年頃には回復し、その後は上昇を続けています。

ただし、あぐらをかいていても、良い求人が転がり込んでくるほど売り手市場というわけではありません。

無策のまま、何もせずに勝ち上がれるほど甘い世界ではないのです。

そして、労働人口減少への企業側の対策として、ITを駆使しシステムを構築したり、ロボットを導入するなどにより、機械ができる仕事については、以前よりも厳しい状況となっている職業が存在するのも事実です。

 

職業によって有効求人数は大きく異なります。

より売り手市場傾向が強いのは、

  • IT関連の職種
  • 建設エンジニア
  • ソフトウェア開発エンジニア
  • SE
  • 不動産関連の職種
  • 医療・介護・保育関連の専門職

と言われており、

転職市場は売り手市場が続いているものの、全ての人・全ての業種にとって良い状況と言えるわけではないのです。

 

専門職の場合の判断方法としては、

その職種・資格に特化した転職サイトが存在するかが参考の一つです。

特化型の転職サイトがある=売り手市場の可能性がある

特化型の転職サイトが8〜10以上=ほぼ間違いなく売り手市場

柏原マイ
小規模で数として数えるに値しない会社もあるので、転職サイトの数だけで判断するのは難しいですが、概ね、転職サイトの数によって、その職業が売り手市場かどうかを判断する事ができます。

 

売り手市場の代表例①
『医療・介護系専門職』

日本の人口の「超高齢社会」の影響により、医療職は過度な労働人口不足です。特に転職サイトの数が多いのは以下の医療専門職です。

  • 看護師
  • 介護職
  • 医師
  • 薬剤師
日本の65歳以上人口は3000万人を超え、平成24年10月1日の調査時点で、24.1%となっており、すでに「超高齢社会」に突入しています。(平成25年版高齢社会白書)老年人口比率(以下高齢化率)が、
7%以上14%未満の社会を「高齢化社会」
14%を超えた社会を「高齢社会」
21%を超えた社会を「超高齢社会」
と呼びます。

 

売り手市場の代表例②
『ITエンジニア&WEB業界』

  • フリーランスのエンジニア向け
  • WEBクリエイター
  • IT、プログラマー

その他にも転職サイトが比較的豊富な業界・職種

  • 保育士
  • タクシードライバー

 

売り手市場は基本的にはメリット!

働く側にとって、転職業界の売り手市場は基本的にはメリットばかりです。

ただし、全ての職業が売り手市場ではなく、なかには、年々厳しくなる職業・職種もあります。

自分の仕事は売り手市場なのか?という事は、転職サイトの数である程度確認する事ができるのでチェックしておきましょう。

ちなみに、売り手市場の職業は転職サイトの数が多く、ブラックもしくは黒色に近いグレーの転職サイトが出て来やすい職業でもあります。

転職活動を円滑に進めるためにも、信頼できる転職サイトと、そうでない転職サイトを選び間違わないように注意してください。

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【医療職向け】非公開求人情報の正体

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「非公開求人情報多数」こういううたい文句を良く見かけますね。

これは一体どういう事を指しているのかを詳しく説明しましょう。

 

非公開求人の本当の正体とは?

非公開求人にもいくつかのタイプがあります。

  1. 非公開求人として、転職サイトで公に公開されておらず、無料登録後であれば誰でも確認できるもの
  2. 公開する前に、一定期間だけ「非公開求人」とするもの
  3. ある条件を満たした人にしか教えない、まさに「非公開求人」になっているもの

非公開にする理由もいくつかあります。

非公開にする理由として、転職サポート会社側からすると、「登録会員を増やしたい」という想いによるものが多いです。

こういった場合は、求人情報の全てを登録後からじゃないと閲覧できない情報として、「非公開求人」のみで展開しています。

ただし、登録後は閲覧可能なので、本当の意味での非公開求人ではありません。

 

企業側・病院側が非公開にする理由

一見、多くの人からの募集があれば、企業側としては嬉しいものだと思う人も多いはずです。

しかし、それが当てはまるのは、「常にスタッフが不足している病院」の場合です。人気の病院や地域でも実力のある病院の場合は、自営のホームページの求人ページから求人情報を出す事ができます。

自営のホームページからは求人効果が乏しいけど、少しでも多くの有資格者からの問い合わせが欲しい病院や施設の場合は、無料で閲覧できる「完全公開求人サイト」への登録を選択します。

これを踏まえると、病院側が非公開求人を出す理由が多少分かりやすいと思います。

下記の条件を満たしていれば、より好条件の非公開求人を紹介してもらえる可能性が高くなります。

特定の分野において優秀な医療従事者

院長や、部長・師長クラス、管理職やリーダー経験者

事業所立ち上げに関わったスタッフ

勤続年数が10年以上のベテラン

 

 

希望する条件があるのに、その希望条件には該当しない人が多く応募してきてしまうと、その処理が大変になるし、一人一人面接や書類審査をすると、本当に採用したかった人が漏れてしまう可能性が出てきます。

条件を設定している求人情報は、好条件・高給料の場合がほとんどです。

ただし、好条件・高給料の求人情報は多くの人が飛びつきます。

また、ハローワークなどに求人情報を掲載する場合は、細かい条件はあまり設定する事ができません。

例えば、回復期病棟立ち上げに伴う、リーダー候補のスタッフが欲しいと考えた場合ですが、

『回復期リハビリ病棟での看護師長を経験した事あり、40歳以下で明るい女性看護師が良い。』

という看護師像をイメージしていたとしても、求人情報を掲載する際には、

  • 回復期病棟立ち上げに伴い看護師を若干名募集
  • 回復期病棟の経験・未経験は問いません
  • 年齢制限なし、男女不問

と記載する事しかできません。

 

また、

『家の事情で早く退勤したり、夜勤が可能な曜日を限定するような人よりは、バリバリに働けて育児が一旦おちついた既婚女性の看護師が欲しい。』

と思っていても、こんな事を公の求人情報雑誌なんかに載せる事はできないですし、仮に載せてしまった場合は、その病院や法人の信用度に傷をつけてしまいます。

この場合も、上記と同じような形で、

  • 未婚・既婚は問いません。
  • 年齢制限なし、男女不問
  • 就業条件の交渉可能

という求人内容になってしまいます。

実際に、このような求人情報を見た事があると思いますが、本当は、誰でも良いのではなく、病院側にも求めるている看護師像があるのです。

 

病院側の想いを実現したのが「非公開求人制度」

病院側・企業側は、転職エージェント会社の「非公開求人制度」を利用する事で、本当に欲しかった看護師像に当てはまる人だけに求人情報を届ける事ができます。

 

そして、本当に来て欲しいと思える優秀な看護師には、しっかりと好条件の待遇を提示して、お互いWIN WINの関係が成立できるのです。

 

この制度のお陰で、ある特定の領域を専門的に行なって来た看護師さんや、看護師長を経験したり、病棟立ち上げ・クリニック立ち上げに関わった事がある看護師さんなどは他の看護師さんと差別化されて、「本当の意味での非公開求人」に有り付ける可能性が高くなっているのです。

 

「非公開求人」というのは、①運営サイトが登録者を増やしたい思惑と、②企業側の希望人材だけが応募してほしい、というものが多くを占めています。

転職サイト選びの際は、

①非公開求人が多い転職サイトで、②登録後でも、すぐに見れない非公開求人があるサイト

を選ぶと、自分に合った「非公開求人」に出会える可能性が高くなると思います。

 

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転職サイトの選び方は、3つのポイントを抑えましょう

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他の記事でも解説していますが、医療職の転職サイトにはいくつかのタイプがあります。

いつかのポイントを抑える事で、どのように沢山ある転職サイトの中から自分に合った転職サイトを選ぶべきかが分かると思います。

 

転職サイトは複数サイトの登録を検討していますか?

  1. まだ決めていない。
  2. 一つのサイトに絞り込みたい。
  3. 複数サイトの登録を検討している。

 

1.まだ決めていない。

まだ決めていないという人は、まずは対応地域でかつ、大手の転職サイトを主サイトとして選ぶ事から考えて下さい。

転職祝い金などを目にすると、そういったキャンペーンにも興味が出てくると思いますが、正直なところ祝い金を設けている転職サイトは、本来の転職支援サービスの質としては、積極的におすすめできない転職サイトです。

まだ、決めていないなら、まずは本当に信頼できる転職サイトを主サイトとして利用する事からはじめてみて下さい。

「まず最初に選ぶべき転職サイトがどれか?」については、次の項(2.一つのサイトに絞り込みたい。)で説明しているので、そのまま読み進めて下さい。

 

2.一つのサイトに絞り込みたい。

一つに絞り込みたいというのは、すごく良い選択だと思います。

登録数を増やすと管理が適当になりやすかったりします。

登録した数だけ、各社から担当者が必ずつくので、その分、担当者との連絡も増えます。似たような手続きを登録サイト分必要となるわけです。

 

「手軽に転職サイトを使いたい」と思っている場合は、まずは1サイトに絞り込み、そのサイトが良いサイトと感じる事が出来なければ、次のサイトに乗り換えるという直列型の使い方をして下さい。

 

その時の選び方のポイントとしては、主サイトタイプの転職サイトを、転職を検討している早い時期(半年をきったあたり)から登録し、変更したい場合は1ヶ月ごとに切り替えると良いです。

 

オーソドックスなやり方としては、仮に転職を考えている時期から6ヶ月を切った時点で、ランキング上位の大手転職サイトに登録する。

約1ヶ月間使ってみて、良い条件の求人がなければ、
「現時点では転職を積極的には考えていないので、改めてこちらから連絡を差し上げます。」
という事を伝え、次の転職サイトに乗り換えます。

これを1ヶ月毎に3サイトくらいを実際に使ってみます。

転職希望時期2〜3ヶ月前の時期に、主サイトのみ無料会員を継続し、他サイトについては解約するか、
そのまま放置(放置しても特に問題はありません。)する。

このように、まずは主サイトタイプの看護師転職サイトを1社を登録し、1ヶ月単位で切り替えて、いざ転職希望日が近づいたら、

実際に使った中で本当に良いと感じる事ができた転職サイトと本格的な転職活動のやりとりをするという直列型の使い方が賢い使い方です。

 

選び方としては、対応地域内で、大手の転職サイトからまずは1つ選んでみて下さい。

関東・東海・関西であれば、都市部に強い転職サイト

他の地域エリアであれば、対応している転職サイトで求人数が多い会社から選択

 

大手の場合は、紹介する求人の質も高い傾向なので、比較的おすすめしやすい転職サイトとなっています。

もしダメだった場合や、転職活動がスムーズに進んでいない場合は、ランキングや比較サイトなどを考慮しながら他サイトの追加登録を検討していきます。

 

3.複数サイトの登録を検討している。

複数サイトをの登録を検討している人は、「複数登録しようと考えている理由が何なのか?」を自身で考えてみる必要があります。

あせって複数サイトの登録を検討しているなら、一歩立ち止まって下さい。

同タイプの転職サイトを複数登録してもあまり意味はなく、単純に担当者を増やしてしまい、かえって転職活動のスピードを落としてしまう可能性があります。

複数サイトを登録するにしても、主サイトタイプの転職サイトをメインに使い、主サイトでは足りない部分を補う転職サイトを選ぶ必要があります。

まずは軸となる会社を決めて、足りない部分を補うために複数サイトの登録を検討してみて下さい。

副サイトとして考慮するポイントは、以下の点です。

  • 公開求人数が最多の転職サイト
  • 特典を設けている転職サイト
  • 専門領域・特化型の転職サイト

 

公開求人数が最多の転職サイト

業界大手の転職サイトのなかには、求人の質に拘りを持っている会社もあり、その特徴としては、

  • 質の悪い求人
  • 基準をクリアしていない求人

これらの質の悪い求人は紹介もしませんし、掲載すらしていません。

 

これが質の高さを担保しているのですが、掲載求人を選定しているため、「公開求人数」としては、他のサイトよりも群を抜いて多いというわけではありません。

質ではなく数で勝負する転職サイトもあります。

 

求人数が豊富な転職サイトと数で勝負する転職サイトでは、タイプが異なるので、それぞれのタイプから1つずつ選ぶと、主サイトで足りない部分を補えるという事になります。

 

転職祝い金制度を設けている転職サイト

ここは、強くおすすめするわけではありませんが、お祝い金を設けている転職サイトも、ある一定程度の人気があります。

どうせ利用するなら、お金がもらえるところが良いという事だと思いますが、転職祝い金を設けている転職サイトは、総合評価は決して高くはありません。

ですので、もし利用する場合は、副サイトとしての立ち位置での利用がおすすめです。

 

例えば、上記であげた、

①求人の質を担保している主サイトタイプと、

②求人数を確保してくれる副サイトタイプを登録した上で、どうしてもお祝い金にも興味があるとなった場合に登録を検討して下さい。

転職サイトかたろぐが推奨するもっとも効率の良い賢い組み合わせが、このパターンとなっています。

①好条件求人目的
②求人の数(母数を広げる)
③オプション(祝金・特化型)

 

賢い使い方としては、すでに登録している転職サイトの中で、自分の希望条件に合致する求人を見つけたタイミングで、祝い金制度を設けている転職サイトに登録し、その希望の病院・施設へ紹介する事ができるかを担当者に直接聞きます。

もし、祝い金を設けている転職サイトからも紹介する事ができるなら、紹介してくれる転職サイトを切り替えるというテクニックを使うわけです。

これは、決してブラックな方法ではなく、「賢い転職サイトの選び方・利用法」です。

事実、お祝い金を設けている転職サイトは、転職直前の看護師が祝い金目当てで流れてくる事を狙っての祝い金制度なのです。

この方法は一見美味しい方法ではありますが、これまで利用してきた転職サイトの担当者と、二人三脚で転職活動を進めてきたという場合は、少し気の悪い感じもすると思いますので、実際にやるか・やらないかは、自身で考えて実施して下さい。

 

専門領域・特化型の転職サイト

最後にもう一点は、専門領域の転職を考えている場合は、その領域に特化した転職サイトがある場合に限り、特化型転職サイトの登録をおすすめします。

ただし、上記であげた主サイトタイプの転職サイトや、求人数最多の転職サイトに掲載されていないというわけではないので、まずは人通り、ここまで説明した王道のやり方で登録する転職サイトを選び、予備(副サイト)で専門領域特化型の転職サイトを検討してみて下さい。

 

例えば、看護師の転職サイトで専門領域で運営している転職サイトは、

  • 美容外科・美容クリニック系
  • 看護師の派遣の仕事

などです。

 

「転職サイトの選び方は、3つのポイントを抑えましょう」まとめ

複数の転職サイトへの登録を考えていない人は、直列型の「1つずつ登録」がおすすめです。

主サイトタイプの転職サイトをメインに、ランキング上位の転職サイトを1サイトずつ使ってみる。

 

同時に複数登録を検討している場合は、転職サイトのタイプの意識して、異なるタイプの転職サイトを上手に選んで下さい。

 

最後にもう一度「もっとも賢い転職サイト登録の王道パターン」です。

転職サイトかたろぐが推奨するもっとも効率の良い賢い組み合わせが、このパターンとなっています。

①好条件求人目的 ②求人の数(母数を広げる) ③オプション(祝金・特化型)

 

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整形外科クリニックでの理学療法士の働き方・仕事内容とは

分 野
資 格
働き方

【質問】理学療法士の病院での業務・仕事内容と、整形外科クリニックの業務・仕事内容の違いについて教えて下さい。

現在、回復期リハビリテーション病院に勤務しています。

運動器リハや徒手療法、痛みの治療(リハビリテーション)に興味があり、整形外科クリニックへの転職を考えています。

イメージでは、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、腰痛症や、変形性ひざ関節症などを中心とした痛み症状に困っている患者さんのリハビリに集中できるのではないかと考えています。

病院によって違いはあるとは思いますが、一般的な整形外科クリニックと病院(総合病院や回復期病院など)での理学療法士の働き方・仕事内容には、どういった違いがあるのでしょうか?

病院のリハビリテーション科で勤務する場合の仕事内容との違いについて教えて下さい。

(30代 女性 理学療法士 ※未婚)

 

柏原マイ
現在、病院に勤務している理学療法士の中には、整形外科クリニックへの転職を考えている人も沢山いると思います。 整形外科クリニックと病院での理学療法士の働き方の違いを説明していきます。

 

30代 女性 理学療法士からの質問・疑問

今回、頂いた質問は、整形外科クリニックへの転職についての疑問や、クリニックで働く場合のメリットや給料などについての疑問であると推測できます。「30代 女性 理学療法士」から頂いたご質問はこんなところでしょうか。

  • 整形外科クリニックと病院の年収・給料面の違い
  • 整形外科クリニックと病院の働き方(休日・時間)の違い
  • 整形外科クリニックと病院の業務内容の違い

主に、整形外科クリニックと病院での違いについて解説させて頂きます。

 

1.整形外科クリニックと病院の年収・給料面の違い

理学療法士の平均年収は、施設規模での給料差はほとんどない

理学療法士の給料や年収は、施設規模による大きな違いはありません。

厚生労働省による賃金構造基本統計調査では、理学療法士の月額給与は28万円、年間賞与は70万円で、そこから算出される平均年収は406万円です。

これを施設規模の違いで見てみると、以下の通りです。

10〜99人 423万円
100〜999人 401万円
1,000人以上 414万円

多くの整形外科クリニックが30名前後のスタッフで構成されているので、10〜99人の施設規模に該当します。

全国的にみても、「整形外科クリニックに転勤する」=「年収が下がる」という事はなさそうです。

ちなみに、年収アップを目的に転職を検討している人は、施設規模で職場を選ぶのではなく、実際に求人内容を確認して希望年収を出してくれるか否かを個別でチェックする必要があります。

 

2.整形外科クリニックと病院の「休日についての3つの違い」

休日はクリニックの定休日。シフト制ではなくなる。

病院の場合は、勤務シフトが組まれて、2〜4日の連続勤務に1回の休日で、合計で週に2回以上の休みが組まれるようになっているケースが多いですが、整形外科クリニックの場合だと、クリニックが定める休日だけが休みとなっている事が多いです。

典型的なパターンとしては、水曜日か木曜日と、土曜日に半日(午後)の休みがあり、日曜日だけが丸1日の休みという1週間の流れです。

  • 半日休み1回+日曜=週休1.5日
  • 半日休み2回+日曜=週休2日

のいずれかが多く、完全に1日休みなのは、日曜日だけと考えておいた方がいいかもしれません。

祝祭日は休みをとっている場合もありますが、これはクリニック其々で変わってきます。

連休が重なる月は、半日診療の日を1日診療に変更するなどして調整する場合もあります。

 

完全週休二日制ではない可能性が高い。

週休二日制とは、1ヶ月のうち、週休2日の週が1回以上ある事を意味します。

多くの人がイメージする週休二日制は「完全週休二日制」の事をさしています。

完全週休二日制をとっていれば、週2回の休みに加えて、それ以外で1日の休みがあったり、有給休暇をとるなどして、月10日ほどの休みがあるはずです。

週休二日制では、週2日の休みが1週のみで、それ以外は週1日の休みとなり、月5回程度の休みとなっている整形外科クリニックが多いです。

 

急な休みは取りにくく、有給消化率も悪い傾向

予約制をしいていれば、急な休みは取りにくくなります。

予約が入りはじめる前に、前もって予約枠を消しておかないと、後から調整するのが非常に難しくなります。整形外科クリニックのリハビリテーションは「担当制」をとっている場合が多いのですが、担当制となると有給がとり辛くなります。

「病院でも休みの取り辛さは同じだよ。」という意見が出るかもしれませんが、通院の特徴を考慮すると、整形外科クリニックの方が休みを取りにくい傾向があると言えます。

申し送り制度を設けて、休日をとりやすくしている整形外科クリニックもあるようですが、患者さんが、担当セラピストではない理学療法士から治療を受けるのを嫌がる場合もあります。

入院患者さんのように、毎日リハビリを行なうわけではなく週に1回や2回しかリハビリできない事が多いので、セラピストとしても頻繁に有給休暇を取り辛かったり、毎月同じ曜日に有給申請をするなどは、職場の空気感として何となくやりにくさを感じるかもしれません。

整形外科クリニックでは病院よりも有給休暇を取りにくい可能性が高いと考えおいた方が良さそうです。

 

3.業務内容についての3つの違い

患者層が大きく変わる。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの有痛性疾患が多いのも特徴ですが、それらの疾患を有する患者は病院にもいます。多くの施設で共通する「違い」というのは、入院が必要な患者さんか、通院で問題ない患者さんかという点です。

整形外科クリニックは基本的には「通院」してリハビリに通える状態の患者さんたちです。病院の場合は、入院患者さんとなります。

 

通院できないから入院している事を考慮すると、整形外科クリニックでは、自立度の高い人たちを相手にします。

もし、病院でこれまで担当してきた患者さんたちが、リハビリ室に自分で通う事ができない人たちであった場合は、かなり健常者に近い状態の人たちを対象にしている感覚を持つかもしれません。

地域の整形外科クリニックの場合、慢性的な頚部痛、肩こりや腰痛などの病気ではない(と思われる)ような層の患者さんが多いのが、病院でのリハビリ対象者との違いです。

 

また、整形外科クリニックは、院長の診療方針によって大きく治療内容が変わる場合もあります。

例えば、脊椎専門の整形外科医と膝関節専門の整形外科医の場合では、診察に訪れる患者さんも自ずと違ってきます。

同じ診療科をおく一般病院の場合は、患者層に大きな違いがなくても、整形外科クリニックの場合は、MRI・CTの有無、院長の専門分野などによって、患者層が大きく変わります。

もし、特定の疾患や症状、患者層を専門的にみていきたいという場合は、「整形外科クリニック」というだけで転職するのは注意が必要で、クリニックのスタイルや、院長やそこに勤務する医師の専門分野をリサーチする必要があります。

 

他職種とのコミュニケーションは大幅減少

病院では、コメディカルや他科スタッフとのコミュニケーションが欠かせません。

主治医や、担当看護師はもちろん、患者さんの病棟の様子を知っている看護師や介護士を探して、質問したり、相談したりなどがあると思います。

整形外科クリニックでは、コメディカルや他科スタッフとの連携・コミュニケーションは極端に少なくなります。

スタッフの人数は減るので、看護師や事務職の方々と関わりはありますが、一人の患者さんを中心にチーム医療でサポート・診療にあたるという感覚はほとんど無くなります。

 

院長(主治医)との連携・意思疎通はより密に

コメディカルでの連携が少なくなる一方で、院長(主治医)とのコミュニケーションは密になります。

大きな規模になるほど、院長との関わりがかなり少ない病院になりますし、スタッフが多いと、医師もコメディカル全員を把握できていない事もありますが、整形外科クリニックの場合だと、院長を中心に一つの団体(家族)のような形態になり、院長(主治医)との連携・意思疎通はより密になります。

診察の見立てを話しあったり、ちょっと疑問に思った事をすぐに院長に確認したり、などなど、病院で働いているよりも、院長(主治医)との連携や意思疎通は蜜になる傾向があります。

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理学療法士の「派遣」という働き方について

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資 格
働き方

【質問】理学療法士にも派遣という働き方はあるのですか? 理学療法士が派遣で働くメリットや平均的な給料などについて教えて下さい。

女性理学療法士です。なんとなく「派遣」という言葉は聞いた事がありますが、正直なところ、どういった働き方でどのような制度なのか、あまりよく分かっていません。

施設によっては、派遣職員ばかりの所もあると聞いていますが、理学療法士や作業療法士にも「派遣」という働き方はあるのでしょうか?

看護師や介護職員の派遣は聞いた事がありますが、理学療法士や作業療法士の派遣については、聞いた事がありません。

一番下の子が小学校上級生になり、子育ても落ち着いたので、復職を考えていますが、「派遣」が気になっています。

理学療法士にも派遣がある場合、そのメリットや平均的な給料などについて教えて下さい。

(40代 女性 理学療法士 ※既婚)

 

柏原マイ
「派遣」は、医療職にとっては少し馴染みの薄い働き方ですよね。

まずは、「派遣とはどのような働き方か?」を一緒に見直していきましょう。そこから、理学療法士が派遣として働くメリット・デメリットなども考えていきましょう。

 

40代 女性 理学療法士からの質問・疑問

派遣についての疑問や、理学療法士が派遣として働く場合のメリットや給料などについて疑問を持つ「40代 女性 理学療法士」からご質問をいただきました。

  1. 「派遣」とはどういった雇用形態?
  2. 理学療法士も「派遣」として働けるのか?
  3. 「派遣」として働く場合の年収はどれくらい?

まずは、「そもそも派遣とは?」から、理学療法士の派遣求人をピックアップして、「理学療法士 派遣」を解説させて頂きます。

 

1.正社員と派遣の違いとは?

ここでは、理学療法士とは関係なく、一般的な正社員と派遣の違いについて説明していきます。

正社員

正社員や契約社員・パートの場合は、勤務する会社と雇用契約を結び、給与も勤務先から支払われます。

当たり前のように感じますが、「雇用契約を結ぶ会社」と「実際に勤務する会社」が同じである場合に正社員雇用となります。このような雇用形態は、「直接雇用」と呼ばれます。

派遣

派遣社員として働く場合、大きな特徴は「雇用契約を結ぶ会社」と「実際に勤務する会社」が違うということです。

派遣は、派遣スタッフ(労働者)、派遣先(勤務先)、派遣元(人材派遣会社)の3者間で成り立ちます。

雇用契約は人材派遣会社と結ばれ、給与も派遣会社から支払われます。仕事の指示は、派遣先企業から直接受ける事になります。

正社員と派遣の大きな違い

派遣スタッフであっても正社員と同様、社会保険に加入することができるし、有給休暇を取るなど福利厚生を受けることができます。

詳細は登録した派遣会社に確認する必要はありますが、一定の条件を満たせば派遣スタッフも、通常の正社員と同じように社会保険に加入できます。

どういった人たちに需要があるのか?

派遣社員は、あくまで「契約の範囲内の業務をするため」に派遣されているので、業務とは直接関係のない会社のイベント事などに、参加する必要はありません。

会社に属しているわけではないので、上下関係や、人間関係、後輩指導、お付き合いの飲み会などの業務に直接関わる事以外に縛られにくく、また、職場を変えるのも後腐れなく気軽に転職できるのが特徴と言えます。

 

2.理学療法士の「派遣」として働き方

医療職の「派遣」は禁止されている。

質問者さんと同様に、理学療法士に派遣という働き方がある事すらわからない人はかなり多いようです。

その理由としては、基本的に医療職の派遣は禁止されており、これまで理学療法士を含め、医療職の一般的な働き方ではなかったからです。

ただ、資格としての制限ではなく、医療現場での派遣が禁止されているのであって、理学療法士の派遣自体が禁止されているわけではありません。

ちなみに、派遣が禁止されているのは、以下の業務を含む仕事です。

  • 港湾運動業務
  • 建設業務
  • 警備業務
  • 医療関係業務

介護業務は禁止ではないので、医療・福祉分野の中に含まれる「介護施設」などは、派遣が禁止されているわけではありません。

看護師、介護職員に派遣があるのも、あくまでも介護現場への派遣という事になります。

理学療法士として許される派遣形態とは?

上記で説明したように、理学療法士や作業療法士においても資格への制限ではありませんので、介護現場への派遣であれば可能です。

その他にも以下の場合において、理学療法士が派遣として働く事が許されるケースがあります。

  • 紹介予定派遣

最長6ヶ月の派遣期間後、正社員として雇用されることを前提とした派遣の場合は、医療現場の場合でも可能となります。

 

3.理学療法士の派遣求人の年収・給料をチェック

施設内リハビリ業務、筋肉強化、座位保持・歩行訓練等の補助業務、記録(理学療法士・作業療法士派遣求人)

デイケアなどの、いわゆる介護保険施設でのリハビリ業務です。

給与 年収390万円~(月収25万円~)

勤務地 大阪府大阪市
勤務時間 9:00~17:00 (実働7時間/休憩60分 )
勤務曜日 月9休 (シフト制/基本土日休み)
勤務期間 即日~長期
仕事内容 施設内リハビリ業務、筋肉強化、座位保持・歩行訓練等の補助業務、記録など

社会保険完備されており、正社員同様に健康保険、厚生年金、介護保険、雇用保険に加入する事ができる求人です。
有給休暇制度や、交通費全額支給など、給与面は平均的ですが、それ以外の待遇面で好条件の理学療法士・作業療法士の派遣求人です。

 

有料老人ホームの巡回(理学療法士・作業療法士派遣求人)

理学療法士の経験を生かして、介護の現場を複数掛け持ちして「管理」する業務の派遣求人です。

給与 年収430万円~(月収30万円~)

勤務地 担当エリア(関東圏)の巡回(基本直行直帰)
勤務時間 10:00~19:00 (実働8時間/休憩60分 )
勤務曜日 月9休 (シフト制/基本土日休み)
勤務期間 即日~長期
仕事内容 担当エリアの老人ホーム巡回

この求人の場合は、一般的にイメージする、介護施設に入所している方々のケアプランに沿った生活指導、機能訓練やリハビリなどもありますが、より重きが置かれているのは管理業務となります。

ホームスタッフへのアドバイス(指導)や、スタッフへの介助指導、マニュアルの作成や整備などがあります。

平均年収以上の条件が提示されています。

現在、病院に勤務している中堅以上の理学療法士で、管理職を目指しているけど、なかなか席が空かないために転職を考えているという人におすすめの求人となります。

派遣求人情報

上記の求人情報は、実際に転職サイトに掲載されている求人情報となります。

派遣求人は働き方の柔軟性が高いのが特徴で、ライフワークバランスを重視したいとか、週3日程度の勤務に抑えたい、すぐに辞めてもトラブルにならない状態で働きたいなどの要望がある人向けの働き方です。

 

理学療法士・作業療法士派遣転職サイト

スマイルsupport介護

 

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若手理学療法士(3年目以下)にとってのベストの転職時期について

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資 格
働き方

【質問】若手理学療法士が、転職を検討している場合、何年目の転職が理想的と言えますか?

現在、転職を考えています。今は、主に急性期の患者さんを担当していて、地域では割と大きな病院に勤めています。

個人的には、運動器リハ・整形オンリーで腕を磨き、疼痛治療のスペシャリストになりたいと考えているのですが、ここでは、なかなか特定の分野だけに取り組める環境にはないので、タイミングをみて、整形外科クリニックに転職したいと考えています。

養成校時代に「まずは3年頑張りなさい。」と言われていた事もあり、とりあえず3年は急性期の病院で頑張ってみました。理学療法士4年目からは、整形外科クリニックへの転職を考えていますが、具体的には、まだ動いていません。

このタイミングで転職しても問題ありませんか?
若手療法士が転職する場合にベストな時期というのはありますか?

アドバイスをお願いします。

(20代 男性 理学療法士 ※未婚)

柏原マイ
「とりあえず3年」は、一定の目安にはなりますが、それって本当?? ってなりますよね?

転職しても良い年数というのが明確に決まっているわけではありません。1年目で転職しても、10年目で初めての転職でも、どちらも問題ではありません。

ただ、自分の目標が明確な場合は、できるだけ早めに動き出すのが、ベストなタイミングと言えるかもしれません。

 

20代 男性 理学療法士からの質問

転職時期で悩んでいる「20代 男性 理学療法士」の方からご質問を頂きました。

  1. 入職3年以内の転職はまずい?
  2. 若手理学療法士の転職でベストタイミングとは?
  3. スペシャリストになるべく分野を絞り込みたいけど、リスクはあるの?

質問内容からすると、「すでに、取り組みたい事が明確になっている。だから、動き出したいけど、漠然とした不安がある。」こんな状態ではないかと推測できます。

また、特定の分野のスペシャリストになるべく、取り組む分野を絞り込もうとしているけど、もう少し、リハビリや医療の全体像を学んでからの方が良いのか、すぐにでも動き出した方が良いのか?

こんな悩みも見え隠れしています。

ここでは、3年目以下の若手理学療法士が「転職したい! だけど、不安、、、。」となった時のアドバイスをさせて頂きます。

 

1.「3年で辞めるのはマズイ」は、正しいけど間違い。対局する二つの理由

入職後すぐに辞める事はおすすめしませんが、少し頑張ってみて、それでも辞めたいと思うなら転職も一つの選択肢です。

よく、3年以内に辞めるのはよくないと言われたりもしますが、これについて少し考えてみましょう。

理由① 「一定期間働いてみないと分からない」だから正しい!

今の仕事があっているか、あっていないかなんて誰にも分かりません。

今の自分に分かるわけがないですし、他の誰かが分かるわけでもありません。仮にかなり高い確率で、適職を当てる事をできる方法があったとしても、その答え合わせは、一定期間働いてみたあとの結果でしか分かりません。

この一定期間というのが、職種によっても異なりますが、一応の「3年」とされる傾向にあります。

具体的な3年という数字が正しいか否かは置いておいて、「向いていない仕事・業務だな、、、」という事を任されても、まずは一定期間は一緒懸命やってみないと本当に向いていないかは分かりません。

「答え合わせは後から」というスタンスも必要なので、「すぐに辞めるのはマズイ」は正しいと言えそうです。

 

理由② 「辞めたからと言って問題ではない」だから間違っている!

辞める事自体がダメと思っている新人理学療法士もいますが、自分の意思で仕事を辞めるのも労働者の権利の一つです。

就職したら、すぐに辞めてはいけないというルールもありません。

職場のルールとして、辞める1〜3ヶ月前には、事前に伝えなければいけない等はありますが、それ以外で問題になるような事はありません。

自分に合っていないと感じた結果、「それでも3年は頑張ってみよう!」と思えるなら続ければ良いし、「絶対に無理」と感じるなら辞めてしまっても問題ありません。

どちらも自分自身で決断する事であり、他人の意見を自分の想い以上に重要視する必要は一切ありません。

だから、「すぐに辞めるのはマズイ」は間違っていると言えそうです。

 

2.転職のベストタイミングはあるのか? 重要なのは「転職したい理由」

「3年で辞める事に問題はないけど、続けてみないと分からないもの」となると、結局どうやって判断すれば良いのか?と悩んでしまいそうですが、答えはとてもシンプルです。

転職のベストタイミングというのは人それぞれなので、年数で決めるのではなく、「自分がやりたい事」が明確になった時です。

もし、転職したいなと考えている時に、今がベストタイミングなのかどうかを判断したければ、「転職したい理由」を考えてみてください。

 

もう少し、具体的に絞り込んだ聞き方をすると、

「転職したいと思った理由が、やりたい事があるからなのか、それとも現状からの逃げか?」

です。

明確にやりたい事、チャレンジしたい事があるなら、すぐに動き出しても何ら問題はありません。

もちろん、思いつきで動くのは危険ですが、質問者さんのように、「運動器リハのスペシャリストになりたい!」という明確な目標があるなら、躊躇せずに動き出すべきです。

逆に、「今すぐ辞めたい。」と思っている人で、それが「逃げ」であるなら、もう少し辛抱して、本当に自分に合っていないか、答え合わせしてからにするべきです。

逃げて転職した場合、だいたいの人が、次の職場からも逃げ出したい、、、と思うようになります。

今の職場環境が明確に自分に合っていないと言い切れるようになれば、3年を待たずして辞める事もできます。年数にこだわるのではなく、「転職理由が何か?」で判断すると、あとあと後悔する事もなくなります。

 

3.スペシャリストとジェネラリスト、どっちが良いの?

スペシャリストとは、特定分野の専門家の事で、ジェネラリストとは、広い知識を持った人を指す言葉です。

広く色々な分野に精通していている人がジェネラリストと呼ばれていますが、特定の分野に秀でたスペシャリストの対義語として使われたりします。

ただし、医療現場でのジェネラリストとは、各分野を中途半端に幅広く知っている人ではなく、特定の分野における幅広い専門性を持っている人を指します。

たとえば、痛み治療の現場であれば、運動器疾患しかみれないのではなく、内部障害の要素も考慮できたり、神経疾患が原因の痛みについても知っているというような状態です。

「何でも中途半端に幅広く」ではなく、「特定の分野について幅広く」です。

まずは、特定の分野のスペシャリストを目指し、結果的に周辺の幅広い分野にも知識を広げてジェネラリストへと成長していくイメージです。

なので、まずは特定の分野のスペシャリストを目指す事は非常に重要な事になります。

質問者さんのように、明確な目標があるなら、まずは一点集中でその分野に取り組める環境に身を置いて、そこから派生する知識や技能にも広げていくと良いのではないかと思います。

 

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TOEIC 【英語コミュニケーション能力を公平公正に評価する世界共通の基準】

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資 格
働き方

一般的にTOEICと言われているテストは、TOEIC Listening & Reading Testのことです。このテストは、オフィスや日常生活の中での英語コミュニケーション能力を測るテストです。

TOEICと言えば、このテストを指すことが通常ですが、実は、このTOEIC Listening & Reading Testは、英語コミュニケーション能力を公平公正に評価する世界共通の基準としてのTOEIC Programの中のテストの一つです。TOEIC Programとは、2つのテストブランドから成る5つのテストの総称です。

基本的には以下の二つの指している場合がほとんどです。

TOEIC L&R

身近な内容からビジネスまでの幅広い内容で「聞く」「読む」英語力を測ります。社会人のキャリアアップや海外赴任の目安として、また、学生の就職活動や入試に活用されています。マークシート方式のテストです。

問題数200問(リスニング100問・リーディング100問)
制限時間2時間(リスニング45分・リーディング75分)
試験方式 マークシート方式
結果 990点満点
1年に10回(1・3・4・5・6・7・9・10・11・12月)全国80都市で実施
受験料:5,725円(税込)

 

TOEIC S&W

TOEIC Listening & Reading Testでは測れない「話す」「書く」英語力を測るテストとして注目されています。実際のビジネスシーンに即した問題で、コミュニケーションを円滑に進めるための能力が評価されます。パソコン上で受験します。

問題数19問(スピーキング11問・ライティング8問)
制限時間1時間20分(スピーキング20分・ライティング60分)
試験方式 パソコン上で受験
結果 200点満点
1年に24回(月1回、土曜または日曜の午前と午後に1回ずつ)主要都市他で実施
受験料:10,260円(税込)

 

TOEICとTOEFLとどっちを選ぶべき?二つの違いは?

高めたいのは、ビジネス英語か、アカデミックな英語力か。

TOEFLはTOEICに比べ、難易度の高いテストとされていますが、それぞれの運営目的が異なるので難易度で決めるというよりも、受験目的で考えると良いと思います。

TOEICはビジネス英語、TOEFLはアカデミックな英語力が問われる出題内容とされています。

サラリーマンの場合は、基本的には「ビジネス英語」になるかと思いますので、特別な理由がない限りはTOEICを選択すれば良いと言えます。

 

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語学系の民間資格一覧

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資 格
働き方

【最もおすすめ】語学系の民間資格「TOEIC」

TOEICはあらゆる面で優遇される。

サラリマーンにとって、TOEICのスコアが高いのは非常に大きなメリットです。

日本ではTOEICのスコアが高いと、昇進や転職で非常に役立つとされています。

例えばTOEICで800点以上を取れば、いわゆるグローバル企業や大手企業の転職も可能になります。キャリアップの転職には必須の民間資格とも言えます。

上手くいけば、TOEICで800点以上を機に、年収で100万円、200万円アップも狙っていけるとされています。

また、ある調査によると、調査を実施した学校のおよそ半数の学校がTOEICの優遇制度を実施しています。

入試時に優遇される基準スコアは、学校によってことなりますが、4年制大学であればおおよそ500~750点ぐらいの範囲と言われています。

社会人にとっても、就職を控える大学生にも、そして、大学受験を控えている高校生にもおすすめの語学系の民間資格と言えます。

→ TOEICについての詳しい説明はこちら

 

語学系の民間資格一覧

  • 漢検
  • TOEIC
  • TOEIC Bridge
  • 英検
  • 児童英検
  • 観光英語検定
  • CASEC
  • GTEC
  • スペイン語技能検定
  • DELE
  • 実用イタリア語検定
  • ドイツ語技能検定
  • ハングル能力検定
  • ロシア語能力検定
  • 日本語能力試験
  • BULATS
  • ボランティア通訳検定
  • TOEIC スピーキングテスト
  • TOEFL
  • JET
  • 国連英検
  • 工業英検
  • 中国語検定
  • 実用フランス語技能検定
  • インドネシア語技能検定試験
  • タイ語検定
  • JTF(ほんやく検定)
  • 日本語検定
  • CBS(国際秘書)検定
  • 言語力検定
  • 語彙・読解力検定
  • ことわざ検定
  • 翻訳実務検定

 

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TOEIC 【英語コミュニケーション能力を公平公正に評価する世界共通の基準】

一般的にTOEICと言われているテストは、TOEIC Listening & Reading Testのことです。このテストは、オフィスや日常生活の中での英語コミュニケーション能力を測るテスト ...

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介護→回復期へ転職したい新卒理学療法士の「転職志望動機」について

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資 格
働き方

【質問】新卒理学療法士です。回復期リハビリ病院への転職を検討しているのですが、「志望動機は?」と聞かれた際に、どう答えるのが正解か分かりません。

新卒理学療法士で、現在は介護福祉施設に勤務しています。

最初は、特に拘りなく、理学療法士養成校にきていた求人票から、なんとなく良さそうだなーという感じで、就職先を選びましたが、今は少し後悔しています。

利用者さんへの「リハビリテーション」という感じはなくて、一緒にレクレーションをしたり、個別でマッサージをしたり、という感じです。

このまま働き続けると、リハビリテーションについて、よく知らない理学療法士になってしまいそうで怖いです。

そこで、病院に転職したいと考えていて、とくに回復期病院、リハビリテーション病院が良いのかなと考えています。

年明けから、来年の新入職が入るタイミングの4月までには転職したいと考えていますが、この時に志望動機は、本当の事を伝えても問題はありませんか?

介護福祉施設への文句を言っている感じにならないか心配ですが、不満がないと新卒理学療法士が1年目で転職を考える事もないはずです。正直、「志望動機は?」と聞かれた際に、どう答えるのが正解か分かりません。

何かアドバイスをもらえると嬉しいです。宜しくお願いします。

(20代 女性 理学療法士 ※未婚)

 

柏原マイ
「職場に不満があるから転職したい」という転職志望動機の場合、嘘をつかず本当の事を伝えるべきか、ありのままの転職志望動機を伝えるべきか悩みますよね。

でも、いくつかポイントをおさえれば大丈夫です。では、一緒に解決していきましょう。

 

20代 女性 理学療法士からの質問・相談

転職志望動機の伝え方に困っている20代女性理学療法士からのご相談です。

  1. 転職先に、現職場の現状(不満や問題点)を伝えても良いの?
  2. 転職志望動機の書き方(履歴書)と、伝え方(面接・面談)のコツは?

それでは、理学療法士の転職志望動機の書き方・伝え方についてアドバイスさせて頂きます。

 

1.転職志望動機の上位5つは現職場への「不満」

これまでに転職を経験した事がある人に、「転職を志望した理由は何ですか?」と聞いたアンケート調査では、その上位5つが職場への何らかの不満です。

1位 給料への不満 38%
2位 仕事内容への不満 37%
3位 人間関係のトラブル・パワハラ 32%
4位 労働条件への不満 32%
5位 経営層や会社の方針への不満 13%

※ 複数回答可、3つまで
(インターネットによるアイブリッジ調べ 2018/3/26-27)

「他にやりたい仕事を見つけた。(6位)」や、「良い誘いがあった。(7位)」という一見、ポジティブな理由を挙げる人もいましたが、その根底にあるのは、現状への不満が見え隠れしています。つまり、転職する人のほとんどはネガティブな理由です。

採用側も、現在も勤務先がある転職志望者の多くが、現状に何らかの不満を抱えている人という事は理解しています。これと言って、取り上げる必要のないネガティブな事は、わざわざ言わなくても、相手はちゃんと察してくれています。

逆に、不満をダラダラと喋ってしまうよりも、グッとこらえている方が受け手には良い印象を与えます。

 

転職した人の7割が「仕事内容を理由に転職先を決めた。」と回答

転職志望動機の多くが、ネガティブな理由ですが、そのままネガティブな理由を回答した人はあまりいません。

転職成功者の7割が「仕事内容を理由に転職先を決めた。」と話します。

転職先の仕事内容に魅力を感じている事を伝える返答です。

 

仕事内容を理由にするという事は、現状への不満が見え隠れしているように見えますが、わざわざ現職場への不満を口に出す事はしていません。

つまり、今の「不満」ではなく、これからの「希望や目標」がポイントです。

 

転職を成功させるなら会社の不満はグッと我慢

転職成功のセオリーから言うと、ネガティブな理由や、現職場への不満については避けるべきとされています。

つまり、

【現状に不満があるから転職したい。】

ではなく、

【仕事内容に魅力を感じたので転職したいと思えた。】

というように、変換して伝える必要があります。

ついつい不満を口に出してしまいそうにはなりますが、

自分にとって、特別に譲れない理由がない限りは、「不満」や「不満を言っていると思われかねない内容」は、わざわざ言わない方が良いという事です。

履歴書で落とされたり、面接がうまくいかない人の多くに共通するのが、この「不満をついポロって出してしまっている」という事があげられます。

 

2.履歴書に志望動機の書き方

履歴書と面接時では、志望動機の伝え方にポイントの違いがあります。もし、どうしても、「現職場への不満」と思われる内容についても触れるなら、履歴書ではなく、面談で伝えるようにしましょう。

まずは、履歴書で志望動機を伝える場合のポイントから確認していきましょう。

 

履歴書では、リスクをおわない事!

履歴書という「文字数」が限られていて、なおかつ、読み手の疑問に説明を加える事ができない提出資料では、難しい事・細かい事を伝える事は無理です。

中途半端な説明をしてしまうと、相手には疑問点が出てしまい良い印象を与える事は難しくなります。

履歴書で転職理由や志望動機を書く際の注意すべきポイントは、

  1. 「すぐ辞める可能性がある中途半端な人」ではないというアピール
  2. もし、ネガティブな理由があれば払拭する
  3. ただの勉強家ではなく、「職場に貢献してくれる人」をアピール

この3点です。

 

面接・面談での志望動機の伝え方

転職エージェントに伝える場合

転職エージェントに伝える場合でも、現状の不満を好き放題に言うべきではありません。

転職サイトの中には、求職側ではなく、採用側に近い会社もあります。

転職エージェントに悪い印象を与えてしまった場合、採用側にその評価が伝えられる場合があります。つい、油断して、現状の不満を何でも口に出してしまいがちですが、現職場を悪く言う事にメリットはほとんどありません。

また、転職エージェントの多くは、転職のプロであってリハビリ業界のプロではありませんので、単なる愚痴と思われる可能性もあります。

今不満に感じている事を、これからの「希望・要望」に変換して伝えましょう。

 

転職先に伝える場合

できるだけ、「現職場の不満は言わない」という事は大前提で、どうしても転職先(採用側)に伝える必要があるという場合は、履歴書ではなく、面接で伝えて下さい。

面接であれば、間違った伝わり方をある程度防げる事ができます。

今回の相談内容の場合だと、介護福祉施設で、リハビリに取り組めていない今の不満よりも、「介護現場の現状をみてきた経験の中で、よりリハビリテーションの重要性を感じるようになった。」と伝えるべきです。

「介護現場にいたからこそ、回復期リハビリテーションで働く必要がある事に気づけた。」

と伝えましょう。

もし、その時に面接官から、「介護現場の抱える問題は?」や、「現職場の問題点は?」というように、少し踏み込んだ質問がきた場合には、具体的な事を答えても良いですが、それでも、伝えすぎには気をつけて下さい。

 

転職アドバイスに強い転職サイト

今回、ご質問頂いた「20代 女性 理学療法士」の方のように、転職志望動機の伝え方に困っている人は、転職活動のアドバイスを丁寧に行ってくれる転職サイトがおすすめです。

転職サポートに力を入れている転職サイトは、セラピスト(求職者)側の立場をとってくれます。

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明日から仕事がなくなっても困らない!転職に強い資格大全

分 野
資 格
働き方

おすすめ資格
転職に強い資格大全

資格の種類

国家資格

法律に基づき、国から委託を受けた機関が実施する。社会的信頼度が高く、資格=仕事という構図が成り立つ場合が多い。

  • 業務独占資格
  • 名称独占資格
  • 必置資格

公的資格

公益法人や地方行政機関が実施する資格です。

国家認定は受けていないが、信用度や知名度の点では高いものが多く、就職試験や受験などに有利に働く場合が多いのが特徴です。

民間資格

民間団体や企業が独自の審査基準を設けて行う資格です。

TOEICのように公務員試験の受験科目免除対象になるようなものから、遊び程度のもの、資格の価値が疑わしいものまで様々なものがある。

ある程度、社会的に認知されている資格でなければ、あまり意味をなさない場合が多いのが民間資格です。

 

働く人・転職したい人にとっての資格取得の4大メリット

  1. リストラされにくくなります。
  2. 再就職が見つかりやすくなります。
  3. 年を取っても働き続けられる場合があります。
  4. 給料ベース(基本給)がアップします。

その他のメリット

失業期間が長い人や、ブランクがある人の場合では、

その期間に資格を取得する事で、「スキルアップのために資格取得に励みました。」と、失業期間やブランクの説明をする事ができます。

形として努力している様子を見せる事ができる点も、資格取得のメリットの一つになります。

 

最強資格ランキング

  1. 中小企業診断士
  2. メンタルヘルスマネジメント
  3. 簿記検定
  4. ビジネス統計スペシャリスト
  5. 知的財産管理技能検定
  6. ビジネス実務法務検定
  7. 認定モチベーション・マネージャー
  8. ビジネス心理検定
  9. ビジネスマネージャー検定
  10. 行政書士

 

1位 中小企業診断士

国家資格

合格率:19.2%

 

2位 メンタルヘルスマネジメント

公的資格

合格率:49.3

 

3位 簿記検定

公的資格

合格率:25.0

 

4位 ビジネス統計スペシャリスト

民間資格

合格率:非公開

 

5位 知的財産管理技能検定

国家資格

合格率:56.0

 

6位 ビジネス実務法務検定

公的資格

合格率:32.0

 

7位 認定モチベーション・マネージャー

民間資格

合格率:非公開

 

8位 ビジネス心理検定

民間資格

合格率:70

 

9位 ビジネスマネージャー検定

公的資格

合格率:45.1%

 

10位 行政書士

国家資格

合格率:10%

 

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理学療法士の年収・給料・昇給・賞与など、お金事情の現状について ※2018年

分 野
資 格
働き方

【質問】理学療法士1年目です。理学療法士の給料の低さに驚いています。今後も、理学療法士の給料が上がるのは期待できないと聞いていますが本当ですか?

理学療法士1年目です。理学療法士や作業療法士は、リハビリテーションを専門とする医療職という事で、これからの高齢社会の中で、さらに需要は高まり、将来的に安定している仕事だと聞いて理学療法士を目指しました。しかし、いざ理学療法士になってみると、これまでのイメージと違っていて、周囲からも悲観的な声の方が大きいように感じます。

例えば、
「年々、理学療法士の給料は減ってきている。」
「初任給は悪くないが昇給がないので、いつまでたっても収入はほとんど変わらない。」
などです。

さらに、看護師や他の医療職よりも年収が低いという現実を知って、正直、将来にかなり不安を感じています。

今後も、理学療法士の給料が上がるのは期待できないと聞いていますが、それは本当ですか?

(20代 男性 理学療法士 ※未婚)

 

柏原マイ
理学療法士・作業療法士は、高給で安定していると思われがちですが、実際には決して高給取りの仕事ではありません。
「理学療法士の給料が今後上がるのは難しいか?」と聞かれると、正直、難しいのが現状という答えになります。

まずは、理学療法士の給料や年収についての現状を知る事が重要ですね。一緒に見直していきましょう。

 

20代 男性 理学療法士からの質問・疑問を3つに要約

  1. 理学療法士・作業療法士の年収の推移について
  2. 理学療法士の現在の平均年収や給料などについて知りたい。
  3. 収入に関する漠然とした不安がある。

理学療法士の給料や年収に疑問を持つ「20代 男性 理学療法士」の方から頂いたご質問を勝手に3点に要約させて頂きました。

質問内容からすると、「理学療法士の給料・年収などのお金事情」に関する疑問や、「今後の年収アップの可能性」などが気になっていると思われます。ここでは、理学療法士のお金事情に不安を持つ若手理学療法へのアドバイスをさせていただきます。

1.ここ数年の理学療法士の平均年収の推移

近年でもっともピークだったのは、平成14年で、平均年収は430万円を超えていました。

後述しますが、現在は、若干の変動をみせながら、400万円前後となっています。

ピーク時からは、30万円以上も低下している事になります。

 

理学療法士の平均年収の推移平成23年→平成28年

ここ数年は、400万円前後を維持しており、年々減少しているわけではありません。

  • 2011(平成23年) 平均年収 396万円
  • 2013(平成25年) 平均年収 396万円
  • 2016(平成28年) 平均年収 406万円
柏原マイ
ここからは、平成28年のデータをもう少し詳しくみていきましょう。

 

2.2016(平成28年)「賃金構造基本統計調査(厚生労働省)」の詳細データ

厚生労働省による賃金構造基本統計調査では、理学療法士・作業療法士の月額給与・賞与・年収は以下のように算出されています。

平均年齢:31.8歳
勤続年数:5.3年
労働時間:163時間/月
超過労働:5時間/月
月額給与:28万円
年間賞与:70万円
平均年収:406万円

 

月収のボリュームゾーン

月収のボリュームゾーンは23万〜27万くらいであり、年収にして300万円〜500万円となっています。

50歳以上の平均年収が580万円を超えていると報告するデータもありますが、調査の母数が少なく、実態を反映していない可能性があるため、500万円と記載しています。少数ではありますが、中にはそれ以上もらっている人もいるようです。

施設規模による平均年収の違い

10〜99人 423万円
100〜999人 401万円
1,000人以上 414万円

10人から99人が最も高くなっていますが、多いほど少なくなるわけではありません。勤務先の規模による変化は、誤差範囲と考える事ができます。

男女の差(性差)

ほかの職業と比較すると男女の給与格差が小さいのが大きな特徴です。子育て世代である25歳〜29歳の年代別平均年収でも10万円の違いしかありません。

男性

平均年収419万円
20歳〜24歳 362万円
25歳〜29歳 395万円

女性

平均年収393万円
20歳〜24歳 324万円
25歳〜29歳 385万円

初任給について

初任給は、専門学校卒で平均23.5万円、年収280~300万円となっています。大卒初任給の相場20.5万円(厚生労働省調べ)と比較しても、平均以上の給料となっています。

昇給について

理学療法士・作業療法士年齢別の年収は、年齢とともに徐々に上がりはするものの500万円で上げ止まりとなっています。
データから読み取ると、平均15年前後で年収は500万となります。

国民平均では「20歳~24歳」から「45歳~49歳」までの約25年間で平均239万円昇給すると言われていますが、理学療法士の昇給は約167万円に留まっています。
なお、男性だけをみてみると、国民平均364万円昇給に対し、理学療法士は168万円昇給に留まり、大きな開きがある事が分かります。

 

医療・福祉業界、コメディカル比較

作業療法士・言語聴覚士のみの年収を調査したデータがありません。理学療法士と作業療法士、言語聴覚士といった、リハビリセラピストは、ほぼ同じ額とされています。

医療・福祉業界では、医師が最も年収が高く1,000万円を超えていますが、、医療・福祉関係従事者の平均年収は388万円となっており、理学療法士の平均年収自体は、業界内で見ると平均的な水準と言えます。

なお、理学療法士や作業療法士よりも給料が高い医療・福祉の仕事は、医師、歯科医師、放射線技師、薬剤師、看護師です。低い医療・福祉の仕事としては、准看護師、介護支援専門員、歯科衛生士、栄養士、ホームヘルパーとなっています。

 

他業種との比較

日本人の平均年収は、平均420万円(男性521万円、女性276万円)ですが、医療・福祉業界としての平均年収388万円は、全体の平均以下となっています。

日本の平均年収を吊り上げている業界は、以下の7業界です。

  1. 電気・ガス・熱供給・水道業
  2. 金融業・保険業
  3. 情報通信業
  4. 建設業
  5. 学術研究・専門技術サービス・教育・学習支援業
  6. 製造業
  7. 不動産・物品賃貸業

医療・福祉業界は、業界の平均年収自体が日本人の平均年収以下となっています。

 

3.収入に関する漠然とした不安で悲観してはいけない。

ここまで、理学療法士の給料・年収の現実を振り返ってきましたが、これを良しとするかどうかは、個人個人の判断であって、必ずしも悲観するようなデータではありません。

理学療法士・作業療法士の年収が日本人の平均年収を下回っている事を理由に不安を煽る人や広告・情報誌、SNSなどもありますが、水準としては、若干下回るものの、ほぼ平均的水準とも言えます。医療職全体で見ても平均的です。

決して、高くはありませんが、極端に低い数字でもありません。

ここでは紹介していませんが、給与や賞与などは地域差もありますので、その地域での平均所得と比較してみないと、低い方に入るか高い方に入るかわからない場合もあるので、全国平均と比較しただけで悲観する必要はありません。

 

全国平均だけで良し悪しをつけない事!

そもそも、医療・福祉業界の平均年収が、日本人の平均年収を上回っていない事を踏まえて考える必要もあります。

医療・福祉業界は医師・歯科医師などの一部の領域を除き、決して潤っている業界ではないのは事実です。

 

性別で考えると、女性理学療法士の場合は、平均を大きく上回る高所得者層に入ります。

また、医療職(コメディカル)にありがちですが、医療職同士で結婚した場合を考えると、日本人の平均世帯年収を大きく超えています。

以下は、日本の結婚している夫婦の平均世帯収入です。

29歳まで:432万円(1カ月あたり36万円)
30~39歳:559万円(1カ月あたり46万円)
40~49歳:647万円(1カ月あたり53万円)
50~59歳:713万円(1カ月あたり59万円)

もし、理学療法士同士で結婚した場合、平均年収約400万円の二人分で800万円と見積もる事ができます。

日本人の平均世帯収入と比較すると、大きく上回っている事が分かると思います。

理学療法士の仕事は、出張などもほとんどありませんし、残業もサラリーマンよりも少ないため、安定して定時で帰れる事も多いので、夫婦共働きがしやすいのも特徴の一つです。

女性が働き続けやすい業界というのも、大きなメリットの一つです。

こういった給与面以外の特徴も考慮すれば、一概に、月額給料や年収のデータを全国平均と比較して悲観する必要はありません。

 

もし、理学療法士の平均年収を大きく下回るなら注意は必要かも?

理学療法士・作業療法士の給料・年収について紹介してきました。

決して、高給取りではないが、必ずしも悲観すべき数字(年収)ではないという事を説明しましたが、あくまでも理学療法士の平均年収を貰っている場合の話となります。

飛躍的な昇給も期待できないため、もし平均年収を大きく下回るようであれば注意は必要です。

平均年収以上に貰おうとするのは非現実的な部分もありますが、平均的な水準に引き上げるのは決して無理難題ではありません。

理学療法士として働く中で収入面での悩みを持った方から頂いた質問への回答(記事)もありますので、年収アップに悩む方は、そちらのアドバイス記事も合わせて読んでみてください。

 

 

※公式ページにて、詳細確認及びWEB登録ができます。





理学療法士から他職種・一般企業など、別の道に進みたい転職希望者へのアドバイス

分 野
資 格
働き方

【質問】理学療法士が低年収である現実に気づき、リハビリ職を今後も続けるべきか、リハ職以外に転職するべきかで悩んでいます。何かアドバイスはありますか?

給与などの待遇については、他の病院と比較して極端に悪いわけではないが、現在の職場はいずれにしても退職したいと考えています。

以前、一般企業へ勤務している同世代の友人の年収を聞いたときに、理学療法士が低年収である現実に気づかされました。

これまでは自分の事だけを考えていたので、あまり収入面は気にしていませんでしたが、結婚を機に収入について真剣に考えるようになりました。

もし、他職種へ転職するなら、出来るだけ早い方が良いだろうと考えてはいますが、失敗するわけにはいかないので、他職種に転職すると年収は上がるのかを知りたいです。アドバイスお願いします。

(30代 男性 理学療法士 ※既婚)

 

柏原マイ
最近はSNSで、理学療法士・作業療法士の給料・年収の低さが取り上げられたりします。収入に関する不安ってなかなか誰にも相談できないですよね。

相談者のように、年収アップのために転職を検討する理学療法士も決して少なくないはずです。では、できるだけ、相談者の収入に関する悩み解決の手助けになれるように情報提供させて頂きます。

 

30代 男性 理学療法士からの質問・相談

将来に不安を感じている「30代 男性 理学療法士」の方からご質問をいただきました。

  1. 理学療法士の平均年収と、日本人の平均年収の差は?
  2. 理学療法士が、年収アップのために転職しやすい職業はあるのか?
  3. 理学療法士のままで年収を上げる方法とは?
  4. 「年収が低い=将来真っ暗」と考えるべきなのか?

頂いた質問内容からすると、「理学療法士の仕事そのもの」への不満や不安ではなく、「経済力」に関する不安から他職種への転職も検討しているものと理解できます。

まず、他業種への転職についてですが、結論から言うとおすすめできません。

他業種への転職は年齢的な要素が大きく関わり、25歳を超える難しくなります。未経験領域であるなら、年収は大幅ダウンの可能性も考えおきましょう。

質問者さんの場合、他業種に興味があるというよりも、他と比較した場合の理学療法士の年収の低さが悩みの原因となっているようですので、ここでは、経済的側面から理学療法士を続けるべきか悩む中堅理学療法へのアドバイスとして、質問に答えさせて頂きます。

 

1.「理学療法士」「日本人」の平均年収・給料の差について

理学療法士・作業療法士の平均年収・収入

2015年の厚生労働省賃金構造基本統計調査では、全国の理学療法士平均年収393万円(平均年齢:29.9歳)となっています。性差については、ほとんどありません。

  • 月収・月給 27.4万円
  • 年間賞与(ボーナス) 64.6万円

厚生労働省の平成28年賃金構造基本統計調査では、理学療法士および作業療法士の平均年収は31.8歳で約407万円となっています。

調査する年によって、若干の違いはありますが、30歳前後で年収400万円前後で推移(平成19年以降)しており、一応の目安となっています。

 

理学療法士の給料は、日本人の平均年収より高い?低い?

国税庁が行なった「1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与」の調査結果(「平成27年分 民間給与実態統計調査」-国税庁)では、平均420万円となっています。

これを男女別にみてみると、男性521万円、女性276万円となっています。

平均年収と比較すると、男性は理学療法士の方が低く(+128万円)、女性は理学療法士の方が高い(−117)という結果になっています。

このデータだけを見て判断した場合、男性理学療法士は日本人全体の中で収入の低い層になり、女性理学療法士は高い層と言えそうです。

 

日本人の平均年収を吊り上げている職業とは?

下の棒グラフも、「平成27年分 民間給与実態統計調査(国税庁)」からのものですが、一番右の「全体平均」より高い業種に含まれる職業が、高収入を狙える職業です。

  1. 電気・ガス・熱供給・水道業
  2. 金融業・保険業
  3. 情報通信業
  4. 建設業
  5. 学術研究・専門技術サービス・教育・学習支援業
  6. 製造業
  7. 不動産・物品賃貸業

上記7業種が、日本人の平均年収を吊り上げている業種です、ちなみに、医療・福祉は、全体平均以下となっており業界的には負け組です。

稼げる可能性があるかどうかは、その業界によるところも大きいので、「もっともっと大きな収入を!」と考えるのであれば、稼げる業界を選ぶ必要があります。

ただし、これまで理学療法士として勤務してきただけの人が、その業種に飛び込めば一気に年収アップするという簡単なものではないので、この点は勘違いしないように気をつけて下さい。

ちなみに、医療・福祉業界では、医師が最も年収が高く1,000万円を超えていますが、、医療・福祉関係従事者の平均年収は決して高くはないので、理学療法士の平均年収自体は、業界内の平均的な水準と言えます。

 

2.理学療法士が転職して年収アップを期待できる職種

理学療法士は、やはり理学療法士

理学療法士の資格を最大に活かせる仕事は、やはりリハビリテーションの専門家として病院に勤務する事です。理学療法士の資格を生かして転職できる仕事がないわけではありませんが、「年収アップのために」となるとかなり難しくなります。

他職種への転職によって年収アップした場合、資格そのものの存在よりも、「理学療法士時代に培った経験を生かせる人」であり、これは個人の能力や経験値次第になってきます。

「理学療法士の国家資格を取得しているから」という理由だけで他職種で優遇してくれる企業はなかなかありません。

一般のサラリーマンを含めて、他の職種で仕事をする際に、理学療法士時代の経験が生きる事はあると思いますが、資格そのものが活かせる可能性は極めて低いと考えておいた方が良いでしょう。

少なくとも年収アップには直結しません。

 

それでも、拡大する健康市場の中なら活躍できるかも?

近年の健康市場は、順調に規模を拡大しています。マラソン愛好家や登山家が年々増えていますし、高額のパーソナルトレーニングジムに契約する人や、自転車を趣味とする人(こちらも高額)も増えています。

理学療法士は、職業柄、健康や病気に関する知識、トレーニング理論や動作分析及び動作指導などに長けているため、健康や予防関連事業を行う企業への転職者は、年々増加傾向にあるようです。

スポーツ用品メーカーに勤めたり、ハイクラスフィットネスクラブや、パーソナルトレーニングジムのトレーナーになるなど、理学療法士時代に培った経験を生かして、「年収アップの他職種転職・他業種転職」に成功した人も存在します。

ただし、この場合も、年収が高くなるか低くなるかは、どの企業に務めるかにかかってきます。

特殊な技能や経験、メディアを通した発信力などを持っていない人が、「理学療法士の資格」を生かす方法となると、他職種の道を探すよりも、やはり医療施設や介護保険施設、訪問看護(訪問リハ)などで、理学療法士として勤務する方が確実と言えそうです。

 

3.理学療法士として年収を上げるための転職裏技2つ

収入アップの転職なら地方から都市へ

どの仕事にも言える事ですが、保険診療下で働く理学療法士・作業療法士にも給料の地域格差があります。関東、関西などの都市部であれば、年収は高い傾向となりますが、地方にいくと平均年収は低下します。

もし、地方の方が転職きっかけで収入をあげたいなら、関東・関西で働く事は一つの年収アップの手段になります。今の勤務先にて、地域の平均給料を貰っている人については、転職による極端な年収アップは期待できません。

昇給交渉に評判の良い転職サイトを使っても難しいものは難しいに変わりありません。

地方にいる人が、都市部や、今いる地域よりも平均年収が高いエリアへ転職すれば、転職きっかけで大幅な収入アップを期待する事ができます。

誰にでも可能な方法ではありませんが、単身者で、どうしても年収を上げたいという人については一つの選択肢となります。

 

副業収入は昇給よりも期待大!

理学療法士の場合、副業は、本業以上に年収を上げる簡単な方法です。「簡単」と言うと語弊があるかもしれませんが、理学療法士や作業療法士の昇給率の低さと比較すると「簡単」の意味が分かります。

理学療法士や作業療法士は、初任給には恵まれていますが、2年目以降の昇給はほぼ期待できません。

基本給 5,000円を上げるのも簡単な事ではなく、「その額を毎年」となるとほぼ無理です。そんな病院はありません。

月給5,000円の昇給で、年収は単純計算で60,000円〜75,000円(賞与分)アップとなりますが、

個人でもすぐに開始できるブログやインターネットによって副収入を得る方法であれば、3〜5万円/月を目指すのは可能です。それ以上となると、かなり大変ですが、、、。

仮に月5万円の副収入があれば、年収60万円アップです。月3万円の場合でも36万円アップとなります。

1年間必死にネット運営に取り組み、上手くいけば年収36〜60万円です。本業の年収7万5000円アップより遥かに大きい額ですよね。

その他にも講演会や、セミナー活動、理学療法士としてのバイトなど、本業で昇給を狙うよりも効率が良い場合が多いです。ここでは副業に関する紹介はここまでにとどめますが、ここで言いたい事は、副業で稼ぐためにはそれなりの時間的余裕が必要になります。

  • インターネットの場合は1日3時間くらいの副業時間を作れるか
  • バイトであれば、週1日(月4日)の時間を作れるか

どちらも本業で疲弊している状態では厳しいので、副業に取組むを時間を捻出するために、「残業なし、拘束時間が短い職場」へ、収入維持の条件で転職するというのが必要になる人もいると思います。

本業で昇給を狙いにくい職業である以上、副業しやすい環境に身をおくというのも、年収をアップさせる一つの方法です。

 

4.療法士の収入は、世帯年収で考えると平均以上

日本人の平均世帯年収とは?

結婚を機に年収の悩みが大きくなった人の場合は、少し「年収」に関する考え方を広げてみる事も良い事です。

まだ未婚の場合はどうしても個人(理学療法士)の収入額が、一般職の平均年収より低い事を心配してしまいがちですが、お互い療法士で結婚した場合は、お互いの年収を合わせた世帯年収で考えてみて下さい。

以下の表は、日本の結婚している夫婦の平均世帯収入です。

29歳まで:432万円(1カ月あたり36万円)
30~39歳:559万円(1カ月あたり46万円)
40~49歳:647万円(1カ月あたり53万円)
50~59歳:713万円(1カ月あたり59万円)

 

PT・OTのセラピスト同士で結婚した場合の世帯年収

もし、理学療法士同士や、セラピスト同士で結婚した場合(もちろん共働きで)、今もらっている額のおおよそ2倍(セラピストの給料はほぼ男女差がない)が世帯収入と見積もる事ができます。(これなら、まだ結婚していない人でも想像の世帯年収で比較する事ができます。)

理学療法士の平均年収を390万円で計算した場合、想定できる世帯収入は780万円となります。

この数字を見れば少し安心しませんか?

つまり、療法士同士で結婚している方は、それほど目先の年収アップ・給与アップに振り回され必要はなく、働きやすい職場で長く仕事を続ける事の方が重要だったりします。

残業がなく、また営業職のように外部要因によって急なスケジュールの調整なども起こりにくく、ライフワークバランスを保ちやすいという特徴があります。

 

医療職は職場結婚が多いのも特徴の一つです。療法士同士の夫婦で共働きであれば、世帯収入で考えた時に、収入面の心配は人並み程度にとどめて、あまり将来に悲観する必要はありません。

もちろん、同じセラピスト同士でなくても、お互いの年収がほぼ同じくらいの人と結婚しているのであれば、ここで説明した事と同じ事が言えます。

 

なんとなく漠然とした不安をかかえている人も多い理学療法士の給料問題ですが、もし世帯年収で考える事ができるなら、社会的には平均以上の収入となる事を知って、少し理学療法士の経済面に関する不安も変わってくるのではないでしょうか。

※公式ページにて、詳細確認及びWEB登録ができます。




医療職
「転職理由(履歴書)」の正しい書き方

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働き方

【質問】履歴書の書き方、特に転職理由の書き方で困っています。上手く書くコツはありませんか?

既卒で、一度理学療法士として就活しましたが、職場が合わなかったので1年くらいで退職しました。1年ほどのブランクがあります。

最近再就職を考えており、転職サイトに登録しました。今は、面談に向けて、履歴書を作成しています。

 

履歴書には転職理由という項目があるのですが、約1年程はどこにも勤めていません。この場合でも、前職場からの転職理由を書くべきでしょうか?

それとも、就職していなかった状態から再就職に踏み切った理由を書くべきでしょうか?

 

前職は介護保険施設に勤務したのですが、今回希望しているのは回復期リハビリテーション病院です。

履歴書には、前職場からの転職理由を書いた方が前向きかなと思っていて、辞めた期間については、履歴書には特に書かずに面接の時に聞かれた時に答える感じが良いのかなと考えています。

介護から回復期病院への転職を希望している理由でも良いと思いでしょうか?

合わせて、履歴書作成のコツがあれば教えて下さい。

(20代 男性 理学療法士)

 

柏原マイ
「すぐに退職した経験がある」「転職までに空いている期間がある」こういった経歴がある理学療法士・作業療法士の場合は、履歴書の転職理由記載欄に何て書けば良いのか悩みますよね。

でも、いくつかポイントをおさえれば大丈夫! では、一緒に解決していきましょう。

 

20代 男性 理学療法士からの質問・相談

履歴書の書き方に困っている20代男性理学療法士からご質問をいただきました。

  1. 履歴書の「転職理由」は何を求められているのか?
  2. 前職から期間が空いている(ブランクがある)場合の転職理由は何を書く?
  3. 履歴書に書きにくい事は面接の時に答えれば良い?

理学療法士の転職を成功させる転職理由(履歴書)の正しい書き方をアドバイスさせて頂きます。

 

1.履歴書の「転職理由」で求められる3つの事

転職理由を上手に書くためには、採用側の立場になって考える必要があります。

読み手は「どういった事が書かれていれば安心するか?」というのをよく考えると、書くべきポイントを抑える事ができます。

 

「すぐ辞める可能性がある中途半端な人」ではないという証拠

転職(入職)後すぐ退職されてしまうと、採用にかけた費用や時間はムダになってしまいます。

採用するためにもコストがかかるので、「この人は、すぐに辞めてしまいそうだな。」と感じさせると、よほど人員に苦しい職場ではない限り、態度が良いとか、謙虚だとか、能力が高いなんて一切関係なく、採用される事はありません。

 

採用側は、「転職理由」からあなたの「本気度」や「ストレス耐性」を見極めようとするのです。それは、つまり「すぐに辞める可能性のある人ではないか?」という事を見極めようとしています。

そのためにも、履歴書に記載する転職理由は、「すぐ辞める可能性がある中途半端な人」ではないという印象を採用側に与える必要があります。

 

ネガティブな理由を払拭させてほしい

「ポジティブ」 < 「ネガティブな印象がない

これが重要です。

 

もし、一つの病院に、同時に二人の理学療法士(Aさん、Bさん)からの求人応募があったとします。採用担当者は、この2人のうち、どちらか一方に絞るように指示された場面を考えてみましょう。

 

採用担当者も、書類選考を業務の一貫として行なっています。もし、その担当者が、直感的に何かを感じて、もしかしたらBさんは優秀な人かなと思ってくれても、周囲の職員と意見が合わない中では、決して強く推す事はできません。

 

もし、自分がBさんを採用すべき(面接に進むべき)と判断しても、周囲がそれを疑問に感じていた場合や、他スタッフはAさんの方が良さそうだと感じている場合、Bさんを選考して失敗した時の責任はその採用担当者1人に向けられます。

 

普通に考えれば、誰もその責任は負いたくはありません。

なので、「何かしら魅力のある人を見ぬこう!」というよりは、無難な方、つまり、みんなが好印象をもっている方を選ばざるえません。

 

履歴書の転職理由は、基本ポジティブな事を書き、ネガティブな事は言い回しをかえたり、それが「もう過去の事」という事を上手く書いて、誰が読んでもネガティブな印象を受けない内容にしましょう。重要な事は、ポジンティブな事を書く事ではなく、ネガティブな印象を払拭させる事が重要です。

 

勉強家ではなく、職場に貢献してくれる人か?

勉強家である事は一つの採用される要素ではありますが、お金を貰っておきながら「勉強するために入職したい。」なんていう転職理由を書くと、その履歴書を読んだ人はハテナが出てしまいます。

 

今回の相談者は、介護施設(前職)から、回復期リハビリテーション病院への転職となるので、「未経験領域への転職」に該当します。

 

この場合、ついつい、

「回復期リハビリテーション病院に興味があるため」

「回復期のリハビリを勉強したい」

というような趣旨の内容をついつい書いてしまいがちですが、

「新しい環境だから勉強したい」ではなく、「新しい環境だけど、これまでの経験を生かして病院・職員に貢献したい」と書く方が、採用担当者側の心を動かします。

 

仮に新しい事を勉強したいという想いがあっても、それは二の次です。

 

まずは、「採用してくれた方々に私を採用するとメリットがありますよ!」という事をしっかり伝えましょう。

それは、仮に未経験領域だとしても何の問題もなく、「これまでの別領域での経験も生かしながら、新しい風として現場に貢献します。」というように、自分が病院にとって価値のある人間だという事を伝える内容を書きましょう。勉強家である事は、その次の話です。

 

2.ブランクがある人の転職理由の書き方、たった2つのコツ

ブランクありの人は、「自分だけ不利な立場」と思っている人がいますが、ブランクありの人って意外に多いんです。「一度現場を離れたけど、また戻ってきた。」という事自体には何も問題はありません。

 

むしろ、在職中の人よりも、入職時期の調整がしやすい部分があるので採用側にとってはメリットと捉えてくれる場合もあります。

ブランクありの人は、つい墓穴を掘ってしまいがちなので、以下の二つのコツを抑えて書いてみて下さい。

 

ブランクを払拭する準備ができている事を伝える。

「すぐに辞めるリスクはない人か?」「病院に貢献できそうな人か?」を知るために応募書類を読みます。これを抑えておけば、ブランクの有無はそれほど重要ではありません。

先ほどの二つに何の問題もなければ、ブランクがあってもそれを理由に不採用にされるリスクはほぼありません。

 

採用側もそれほど気にしていない場合もあって、どちらかと言うと、気になっているのは、「すぐに現場復帰できるのか?」という事の方です。

「すぐに現場復帰は難しそうだな」と予測されると、「すぐに辞めてしまうリスクあり」や、「病院に貢献する働きはできそうもない」とレッテルを貼られてしまいます。

 

ブランク期間の理由を馬鹿正直に書くよりも、「このくらいのブランクはあるが、すぐに現場復帰できる事前準備を整えているので心配には及びません。」という事を書いた方が採用担当者は安心します。

ブランク理由について馬鹿正直に書くと、その多くはネガティブなものになったり、ただの言い訳に聞こえたり、無理やりポジティブな言葉に置き換えているだけで、採用担当者が求めている事とはかけ離れてしまい、心を動かす事はできません。

 

ブランクの理由は簡潔にして、「ブランクを払拭するために事前準備を整えている事」に重きを置いて書くのがコツです。

 

ブランク期間が自身にプラスになった事を伝える。

実際に、ブランク期間がプラスになった事があればそれを書けると良いですが、そういったポジティブな側面がない場合には、何を書けば良いのかと悩んでしまいます。

それでも、コツを抑えると、一見プラスになるような事がない場合でも、上手く解釈を変えればプラスにする事ができます。

 

「長いブランク期間がある」 → 「焦って転職しなかった」(解釈を変える)

そのおかげで、、、

  • 前職場で浮き彫りになった課題に取り組む時間ができた。(プラスになった。)
  • 自分と向きあう時間を作る事ができ、中途半端な気持ちで転職する事を避けられた。(プラスになった。)

だから、以前の私よりも逆に成長していると感じています。

 

こういった流れを意識して自分の状況に置き換えて書いてみると、ブランク期間がある事自体が問題視される事はありません。

 

 

3.転職理由に関する「履歴書に書くべき事」「わざわざ書く必要のない事」

書くべきことと、わざわざ書く必要がないことを整理できると、履歴書作成に困らなくなります。

 

履歴書に書くべき転職理由

履歴書に書くべき転職理由は、基本ポジティブな理由であるべきですが、それはあくまでも「ネガティブな印象を抱かせない事」の裏返しです。よほどの経歴がある人でない限り、書類だけでは、その人となりを読み取るのは難しいという事は採用者側も十分に理解しています。

 

重要な事は、色々と書きすぎてしまい、わざわざ自分からネガティブな印象を抱かせてしまわない事です。

「なぜ前職を辞めようと思ったのか」「どうしてこの病院に入職したいのか」

これは、非常に重要な事です。

 

ですが、これについては面接時に詳しく知りたいと考えています。

履歴書だけで詳細を伝える事ができるはずはありませんので、あまり難しく考えずに、上記二点について、「ネガティブな印象を抱かせない事」を気をつけて、あなたなりの言葉で書ければ問題はありません。

 

 

履歴書にわざわざ書く必要のない転職理由

わざわざ書く必要のない事というのは、「いわゆる前職場への不満」などの自己中心的な人・わがままな人と思われるような事が代表にあげられますが、理学療法士がもう一点気をつけておくべき事があります。

 

それは、学生時代の部活の話です。新卒者ではないので、学生時代の部活動で学んだ事を書いているようでは、「社会人になって学んだ事はないの?」と思われても仕方ありません。

 

甲子園優勝とか、インターハイ3連覇など、凄い功績だったとしても、すでに社会経験をしている立派な一人の大人です。履歴書の転職理由や、自己PR欄には、社会人としての経験の範囲で書くように気をつけましょう。

 

履歴書作成アドバイスに強い転職サイト

今回、ご質問頂いた「20代 男性 理学療法士」の方のように、履歴書の書きかたに困っている人は、履歴書作成などのアドバイスを行ってくれる転職サイトがおすすめです。

 

ここで説明した事以外にも、履歴書作成で重要なポイントがあります。

「ちゃんと書けているつもり」になっている場合もあるので、転職を成功させたいなら、直接アドバイスを貰っておくと安心です。

※公式ページにて、詳細確認及びWEB登録ができます。





理学療法士や作業療法士の給料・年収は、転職してもほぼ上がりません。

分 野
資 格
働き方

【質問】現在の給料に不満があります。給料・年収を上げるには、転職が最も簡単な方法ですか?転職すれば、給料が上がると言えますか?

現在、デイケアに勤務しています。正直、現在の年収に不満があります。少しくらいの昇給では正直納得できません。

給料が高いところを探して、転職するのが年収アップの近道というのを聞き、転職を真剣に考えるようになりました。

給料・年収を上げるには、転職が最も簡単な方法なのでしょうか?

転職すれば、給料が上がるのか教えて下さい。

(20代 男性 理学療法士 ※未婚)

 

柏原マイ
現在、デイケアに勤務していて、今の給料に不満があるという20代理学療法士の方からのご質問です。 質問者さんと同じように、給料に不満を持っているセラピストは多いのではないでしょうか。

ここでは、転職と年収アップの関係を知る事ができるデータをご紹介します。

 

20代 男性 理学療法士からの質問・疑問を2つに要約

  • 転職で年収アップはできる?できない?
  • 転職の年収対策

今回頂いたご質問によると、質問者さんは、必ずしも転職したいわけでないないが、「現在の年収を不満に感じていて、今より年収アップを期待できるなら転職したい。」と考えていると推察できます。

「20代 男性 理学療法士」から頂いたご質問を勝手に2点に要約させて頂き、転職と年収変動の関係について解説させて頂きます。

 

1.転職で年収アップは期待できる?期待できない?

「転職して給料をあげたい!」「今の職場は年収が低くいから、もっと高いところに移動しよう!」そのように考えて、転職サイトに登録する理学療法士・作業療法士がいますが、転職で年収を上げるのは、そう簡単な事ではありません。

いや、むしろ、

理学療法士や作業療法士の給料・年収は、転職しても上がらないと覚悟しておいた方が良いでしょう。

 

ここでは、まず理学療法士・作業療法士の給料事情を説明した上で、転職しても年収が上がらないという悲しいデータを紹介します。

 

理学療法士や作業療法士の給料は本当に低い?

医療職とは無縁の方々からは、「良い給料もらえて、将来も安泰だし羨ましい。」と思われる事もあるようですが、当事者である理学療法士・作業療法士の多くが、給料の低さに不満を感じていたり、すでに諦めていたり、なんとか年収を増やそうともがいていたりします。

 

「理学療法士・作業療法士は、きっと給料が良い」と、なんとなく思っている人たちは、

  • 国家資格である事
  • 人の健康を扱うリハビリの専門職である事
  • 病院という安定している組織で働いている事
  • 先生というイメージ

などなどのせいで、他の職業よりも良い給料を貰っているであろう、、、となっているようですが、実際にリハビリセラピストの年収は、全国の平均年収に満たない人が多いのが実情です。

理学療法士の全国平均年収は、389万円(平均年齢31歳)であり、同じ医療職の中でも低い方(医療職の年収ランキング)に入ります。そして、日本人の平均年収420万円を下回っています。

30代前半に絞って比較しても、397万円(男性451万円、女性307万円)となっており、女性の場合を除き日本人の平均年収以下という事が分かります。

(女性の場合は、働かない人、パート・アルバイトの人、正社員でも時短勤務を選択している人などが多く含まれるデータなので、安易に平均年収を上回っている事を喜べませんが、、、)

資格取得者の年齢が低い事も、平均年収を下げる理由にはなりえますが、そもそも「昇給自体がほぼない」という職種なので、平均年齢がもう少し上がったところで、劇的に年収が上がる事は期待できません。

究極のところ、「給料の高い・低いは、何と比較するか」によって変わるので、この額で満足の人もいれば、そうでない人もいます。ただ、日本人の平均年収以下というのは、揺るぎようのない事実です。

そして、最初で説明した通り、どうにか年収をアップさせたくて、「もっと良い給料を出してくれる病院や施設はないものか」と、転職サイトの利用を検討し始める方が大勢います。

 

理学療法士や作業療法士の年収は、転職しても上がりません。

前置きしておきますが、今よりもすごく条件の良い職場を見つける可能性はあります。これまでの経験を最大限に生かせて、尚且つ、これまでよりも高給・好条件で最高の転職を果たす人もいます。

では、ここで何が言いたいかと言うと、

こういった、「分かりやすい転職成功者」はごくごく一握りで、期待を胸に転職した多くの人が「年収ダウン」もしくは「現状維持がやっと」というのが現実で、

もし、年収をアップさせれたとしても、労働時間が増えたり、精神的な負担が大きくなったり、通勤に不便が出たり、などなど、完璧に満足できる転職というものは現実的ではありません。

逆に、年収はダウンするし、仕事量は増え、精神的な負担も増し、通勤もより不便になるなど、最悪な転職になる可能性もあります。

つまり、「転職すれば、今の状況が良い方向に劇的に変わる!」というような夢物語を描かない方が良いという事です。

では、ここからは、転職によって年収がアップする人、ダウンする人の統計データの一部を公開させて頂きます。

 

転職により、給料が上がった人・下がった人

※アイブリッジによるインターネット調査

転職して年収はアップしましたか?

上がった:26%
変化なし:19%
下がった:55%

下がった人が半数を超えています。上がったという人は、26%にすぎません。

このデータについて、「たった一つのデータにすぎない」とか、「一般職と専門職では違う」と、思われる方もいるかもしれませんが、同様の調査方法で看護師の転職による年収変化を調査したデータでもほぼ同じような統計データが出ています。

理学療法士・作業療法士についての正確なデータはありませんが、理学療法士の転職のみ「給料が上がった」という人が極端に増える事は想像できません。

多少の変動はあっても、基本的には「転職により年収は下がる。」という現実を理解して、本当に転職すべきかどうかを考え直してみてください。

 

転職すると年収が下がる2つの理由

転職初年度では、ボーナスを受け取る事ができません。

そして、転職してから最初の3ヶ月くらいは、試用期間という事で、まだ正職員という扱いでない職場もあります。

こういった職場では、現状維持の転職を果たしても、初年度の年収は下がります。微増だった場合でも、初年度での年収は転職前とほぼ変化なしという状況になります。

なので、転職を真剣に考えている人は、一時的な年収低下を受け入れる必要があるのです。

 

2.転職直後の年収低下ダメージを軽減させる方法

転職での年収アップは決して簡単な事ではありませんが、「絶対無理」というわけではありません。

いくつかの点に気をつければ、転職直後の年収低下ダメージを軽減できますし、場合によって転職で年収アップできる可能性もあります。

極端な年収アップはいずれにしても無理ですが、現在の年収がその地域の理学療法士・作業療法士の平均年収以下の給料しかもらっていない場合は転職で年収アップできる可能性があります。

最後に、年収低下ダメージを軽減させる方法を紹介します。

 

転職するなら年収が高い条件を選ぶ事

多くの理学療法士・作業療法士の給料は能力の高低で決定しません。

ほとんどのセラピストは、その施設が事前に設定している決まった額を一律で貰っています。

これを考慮すれば、(当たり前ですが、、、)設定する給料が低いところに転職しない事が重要となります。

 

例えば、個人病院の場合でも、新規立ち上げのクリニックより、運営が安定した段階に入っている病院の方が年収は高い傾向です。また、介護事業所や介護施設より、病院の方が若干ですが年収は高い傾向にあります。

勤務先の規模による変化はほとんどないとはされていますが、新規立ち上げの小さな介護事業所や、クリニックなどは、年収がやや低い傾向にあるので、年収アップを考えているなら、給料が低くなりやすいタイプの施設には転職しない方が無難です。

 

また、地域差があるので、年収にあげたいなら平均年収が低い地域にいるより、高い地域に移動した方が良いです。基本的に、関東・関西の都市部では、地方よりも年収が高い傾向にあります。

 

全国の理学療法士の平均年収(約400万円)や、地域の平均年収と比較してみて、明らかに年収が低いという人については、転職によって年収アップを期待する事ができます。

しかし、現時点で平均年収を貰えているという場合は、転職によって年収を上げるのは容易ではありません。

「転職によって年収をアップさせよう!」と考える前に、現在の給料状況が「本当に低年収であるのか?」を考えてみてください。

給料の低いや高いを自身の満足感で決めるのではなく、理学療法士の市場価値(いわゆる平均年収で判断可能)と照らし合わせて、それよりも低くなっている場合は、転職による年収アップを考えてみてはいかがでしょうか。

 

本業での昇給より、副収入の方が上げやすい

以下、他の記事でも触れている内容になりますが、

理学療法士の場合、副業は、本業以上に年収を上げる簡単な方法です。

「簡単」と言うと語弊があるかもしれませんが、理学療法士や作業療法士の昇給率の低さと比較すると「簡単」の意味が分かります。

 

理学療法士や作業療法士は、初任給には恵まれていますが、2年目以降の昇給はほぼ期待できません。

基本給 5,000円を上げるのも簡単な事ではなく、「その額を毎年」となるとほぼ無理です。そんな病院はありません。

 

月給5,000円の昇給で、年収は単純計算で60,000円〜75,000円(賞与分)アップとなりますが、

個人でもすぐに開始できるブログやインターネットによって副収入を得る方法であれば、3〜5万円/月を目指すのは可能です。それ以上となると、かなり大変ですが、、、。

仮に月5万円の副収入があれば、年収60万円アップです。月3万円の場合でも36万円アップとなります。

 

1年間必死にネット運営に取り組み、上手くいけば年収36〜60万円です。本業の年収7万5000円アップより遥かに大きい額ですよね。

その他にも講演会や、セミナー活動、理学療法士としてのバイトなど、本業で昇給を狙うよりも効率が良い場合が多いです。

 

ここでは副業に関する紹介はここまでにとどめますが、ここで言いたい事は、副業で稼ぐためにはそれなりの時間的余裕が必要になります。

  • インターネットの場合は1日3時間くらいの副業時間を作れるか
  • バイトであれば、週1日(月4日)の時間を作れるか

どちらも本業で疲弊している状態では厳しいのです。

副業に取組むを時間を上手く捻出するためには、

「残業なし、拘束時間が短い職場」といった副業しやすい環境へ、収入維持の条件で転職するというのがポイントです。

 

本業で昇給を狙いにくい職業である以上、副業しやすい環境に身をおくというのも、年収をアップさせる一つの方法!という事で紹介させて頂きました。

 

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理学療法士の転職を成功させる「転職理由(履歴書)」の正しい書き方アドバイス

分 野
資 格
働き方

【質問】履歴書の書き方、特に転職理由の書き方で困っています。上手く書くコツはありませんか?

既卒で、一度理学療法士として就活しましたが、職場が合わなかったので1年くらいで退職してしまいました。最近再就職を考えており、転職サイトに登録しました。今は、面談に向けて、履歴書を作成しています。

履歴書には転職理由という項目があるのですが、この1年近くはどこにも勤めていません。この場合でも、前職場からの転職理由を書くべきでしょうか?

それとも、就職していなかった状態から再就職に踏み切った理由を書くべきでしょうか?

前職は介護保険施設に勤務したのですが、今回希望しているのは回復期リハビリテーション病院です。

履歴書には、前職場からの転職理由を書いた方が前向きかなと思っていて、辞めた期間については、履歴書には特に書かずに面接の時に聞かれた時に答える感じが良いのかなと考えています。

介護から回復期病院への転職を希望している理由でも良いと思いでしょうか?

合わせて、履歴書作成のコツがあれば教えて下さい。

(20代 男性 理学療法士 ※未婚)

 

柏原マイ
「すぐに退職した経験がある」「転職までに空いている期間がある」こういった経歴がある理学療法士・作業療法士の場合は、履歴書の転職理由記載欄に何て書けば良いのか悩みますよね。

でも、いくつかポイントをおさえれば大丈夫! では、一緒に解決していきましょう。

 

20代 男性 理学療法士からの質問・相談

履歴書の書き方に困っている20代男性理学療法士からご質問をいただきました。

  1. 履歴書の「転職理由」は何を求められているのか?
  2. 前職から期間が空いている場合の転職理由は何を書く?
  3. 履歴書に書きにくい事は面接の時に答えれば良い?

理学療法士の転職を成功させる転職理由(履歴書)の正しい書き方をアドバイスさせて頂きます。

 

1.履歴書の「転職理由」で求められる3つの事

転職理由を上手に書くためには、採用側の立場になって考える必要があります。読み手は「どういった事が書かれていれば安心するか?」というのをよく考えると、書くべきポイントを抑える事ができます。

「すぐ辞める可能性がある中途半端な人」ではないという証拠

転職(入職)後すぐ退職されてしまうと、採用にかけた費用や時間はムダになってしまいます。採用するためにもコストがかかるので、「この人は、すぐに辞めてしまいそうだな。」と感じさせると、よほど人員に苦しい職場ではない限り、態度が良いとか、謙虚だとか、能力が高いなんて一切関係なく、採用される事はありません。

採用側は、「転職理由」からあなたの「本気度」や「ストレス耐性」を見極めようとするのです。それは、つまり「すぐに辞める可能性のある人ではないか?」という事を見極めようとしています。

そのためにも、履歴書に記載する転職理由は、「すぐ辞める可能性がある中途半端な人」ではないという印象を採用側に与える必要があります。

 

ネガティブな理由を払拭させてほしい

「ポジティブ」 < 「ネガティブな印象がない

これが重要です。

もし、一つの病院に、同時に二人の理学療法士(Aさん、Bさん)からの求人応募があったとします。採用担当者は、この2人のうち、どちらか一方に絞るように指示された場面を考えてみましょう。

採用担当者も、書類選考を業務の一貫として行なっています。もし、その担当者が、直感的に何かを感じて、もしかしたらBさんは優秀な人かなと思ってくれても、周囲の職員と意見が合わない中では、決して強く推す事はできません。

もし、自分がBさんを採用すべき(面接に進むべき)と判断しても、周囲がそれを疑問に感じていた場合や、他スタッフはAさんの方が良さそうだと感じている場合、Bさんを選考して失敗した時の責任はその採用担当者1人に向けられます。

普通に考えれば、誰もその責任は負いたくはありません。なので、「何かしら魅力のある人を見ぬこう!」というよりは、無難な方、つまり、みんなが好印象をもっている方を選ばざるえません。

履歴書の転職理由は、基本ポジティブな事を書き、ネガティブな事は言い回しをかえたり、それが「もう過去の事」という事を上手く書いて、誰が読んでもネガティブな印象を受けない内容にしましょう。重要な事は、ポジンティブな事を書く事ではなく、ネガティブな印象を払拭させる事が重要です。

 

勉強家ではなく、職場に貢献してくれる人か?

勉強家である事は一つの採用される要素ではありますが、お金を貰っておきながら「勉強するために入職したい。」なんていう転職理由を書くと、その履歴書を読んだ人はハテナが出てしまいます。

今回の相談者は、介護施設(前職)から、回復期リハビリテーション病院への転職となるので、「未経験領域への転職」に該当します。

この場合、つい「回復期リハビリテーション病院に興味があるため」、「回復期のリハビリを勉強したい」というような趣旨の内容をついつい書いてしまいがちですが、「新しい環境だから勉強したい」ではなく、「新しい環境だけど、これまでの経験を生かして病院・職員に貢献したい」と書く方が、採用担当者側の心を動かします。

仮に新しい事を勉強したいという想いがあっても、それは二の次です。

まずは、「採用してくれた方々に私を採用するとメリットがありますよ!」という事をしっかり伝えましょう。

それは、仮に未経験領域だとしても何の問題もなく、「これまでの別領域での経験も生かしながら、新しい風として現場に貢献します。」というように、自分が病院にとって価値のある人間だという事を伝える内容を書きましょう。勉強家である事は、その次の話です。

 

2.ブランクがある人の転職理由の書き方、たった2つのコツ

ブランクありの人は、「自分だけ不利な立場」と思っている人がいますが、ブランクありの人って意外に多いんです。「一度現場を離れたけど、また戻ってきた。」という事自体には何も問題はありません。むしろ、在職中の人よりも、入職時期の調整がしやすい部分があるので採用側にとってはメリットと捉えてくれる場合もあります。

ブランクありの人は、つい墓穴を掘ってしまいがちなので、以下の二つのコツを抑えて書いてみて下さい。

ブランクを払拭する準備ができている事を伝える。

「すぐに辞めるリスクはない人か?」「病院に貢献できそうな人か?」を知るために応募書類を読みます。これを抑えておけば、ブランクの有無はそれほど重要ではありません。

先ほどの二つに何の問題もなければ、ブランクがあってもそれを理由に不採用にされるリスクはほぼありません。

採用側もそれほど気にしていない場合もあって、どちらかと言うと、気になっているのは、「すぐに現場復帰できるのか?」という事の方です。

「すぐに現場復帰は難しそうだな」と予測されると、「すぐに辞めてしまうリスクあり」や、「病院に貢献する働きはできそうもない」とレッテルを貼られてしまいます。

ブランク期間の理由を馬鹿正直に書くよりも、「このくらいのブランクはあるが、すぐに現場復帰できる事前準備を整えているので心配には及びません。」という事を書いた方が採用担当者は安心します。

ブランク理由について馬鹿正直に書くと、その多くはネガティブなものになったり、ただの言い訳に聞こえたり、無理やりポジティブな言葉に置き換えているだけで、採用担当者が求めている事とはかけ離れてしまい、心を動かす事はできません。

ブランクの理由は簡潔にして、「ブランクを払拭するために事前準備を整えている事」に重きを置いて書くのがコツです。

 

ブランク期間が自身にプラスになった事を伝える。

実際に、ブランク期間がプラスになった事があればそれを書けると良いですが、そういったポジティブな側面がない場合には、何を書けば良いのかと悩んでしまいます。

それでも、コツを抑えると、一見プラスになるような事がない場合でも、上手く解釈を変えればプラスにする事ができます。

「長いブランク期間がある」 → 「焦って転職しなかった」(解釈を変える)

そのおかげで、、、

  • 前職場で浮き彫りになった課題に取り組む時間ができた。(プラスになった。)
  • 自分と向きあう時間を作る事ができ、中途半端な気持ちで転職する事を避けられた。(プラスになった。)

だから、以前の私よりも逆に成長していると感じています。

こういった流れを意識して自分の状況に置き換えて書いてみると、ブランク期間がある事自体が問題視される事はありません。

 

3.転職理由に関する「履歴書に書くべき事」「わざわざ書く必要のない事」

履歴書に書くべき転職理由

履歴書に書くべき転職理由は、基本ポジティブな理由であるべきですが、それはあくまでも「ネガティブな印象を抱かせない事」の裏返しです。よほどの経歴がある人でない限り、書類だけでは、その人となりを読み取るのは難しいという事は採用者側も十分に理解しています。

重要な事は、色々と書きすぎてしまい、わざわざ自分からネガティブな印象を抱かせてしまわない事です。

「なぜ前職を辞めようと思ったのか」「どうしてこの病院に入職したいのか」

これは、非常に重要な事です。

が、これについては面接時に詳しく知りたいと考えています。履歴書だけで詳細を伝える事ができるはずはありませんので、あまり難しく考えずに、上記二点について、「ネガティブな印象を抱かせない事」を気をつけて、あなたなりの言葉で書ければ問題はありません。

 

履歴書にわざわざ書く必要のない転職理由

わざわざ書く必要のない事というのは、「いわゆる前職場への不満」などの自己中心的な人・わがままな人と思われるような事が代表にあげられますが、理学療法士がもう一点気をつけておくべき事があります。

それは、学生時代の部活の話です。新卒者ではないので、学生時代の部活動で学んだ事を書いているようでは、「社会人になって学んだ事はないの?」と思われても仕方ありません。

甲子園優勝とか、インターハイ3連覇など、凄い功績だったとしても、すでに社会経験をしている立派な一人の大人です。履歴書の転職理由や、自己PR欄には、社会人としての経験の範囲で書くように気をつけましょう。

 

履歴書作成アドバイスに強い転職サイト

今回、ご質問頂いた「20代 男性 理学療法士」の方のように、履歴書の書きかたに困っている人は、履歴書作成などのアドバイスを行ってくれる転職サイトがおすすめです。

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【理学療法士】「結婚する前と結婚後、転職するならどちらが良い?」

分 野
資 格
働き方

【質問】結婚を控えている転職志望の理学療法士です。結婚前に転職を済ませるべきか、結婚後がベストなタイミングか分からず悩んでいます。転職は早い方が良いのかどうか教えてください。

すぐに結婚というわけではないのですが、現在、お付き合いさせて頂いている方と1〜2年後を目安に結婚(結婚披露宴も同じタイミング)を考えています。今の職場から転職を考えているのですが、結婚前と結婚後では、どちらのタイミングの方が良いというのはありますか?

転職先で、入職後いきなり結婚式となると、職場スタッフが違和感に思う事も理解できますし、結婚式をあげた後にすぐに転職するのもどうか、、、と思われるのも分かります。

もし、転職前に結婚式をあげた方が良い場合は、少し結婚のタイミングを急いで、その1年後くらいに転職が良いのかなと漠然と考えています。

逆に、新しい職場が良いのなら、すぐに転職活動をはじめて、入職1年後くらいが良いのかと考えています。

結婚前に転職を済ませるべきか、結婚後がベストなタイミングか分からず悩んでいます。転職は早い方が良いのかどうか教えてください。

結婚や披露宴についてではなく、「転職は早い方が良い。(メリット)」とか、「転職する事によって起こるデメリット」などについて教えてもらえると嬉しいです。

(30代 男性 理学療法士 ※未婚)

 

柏原マイ
20代後半〜30代で転職を考えている人なら、質問者さんと同じような疑問・悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。

結婚を考えた場合、転職は早い方が良いのか? 一旦、結婚(披露宴)を先にして、落ち着いてから転職した方が良いのか?

結婚を控える療法士のベストな転職時期について、一緒に考えていきましょう。

30代 男性 理学療法士からの質問・疑問

結婚を控えているために転職時期を決めきれずにいる「20代 男性 理学療法士」の方から頂いたご質問です。

  • 転職のタイミングで変わるメリット・デメリット
  • 転職を難しくさせる要因

質問内容からすると、「転職は早い方が良いのか・ゆっくりが良いのか」という事に悩んでいると思われます。

中には結婚によって、転職が難しくなるケースもあるので、転職を難しくさせる要因についてもアドバイスさせていただきます。

 

1.転職のタイミングで変わるメリットとデメリット

転職を早める事と遅らせる事によって起こるメリット・デメリットがあります。

転職を遅らせる事に焦点を当ててメリット・デメリットを説明していきます。

 

転職を遅らせるメリット

転職を遅らせるメリットとしては、その年の年収を高い状態で維持できるという点につきます。

転職した年は、基本的には年収ダウンとなります。

これは、転職初年度はボーナースがない事や、試用期間などによって、年俸制でない限り、支払われる給料を満額もらえない可能性が高いからです。

転職2年目には、ボーナスの支払いや、支給額の満額が支払われる事になるので、予定していた金額がもらえますが、転職初年度は想定していたよりも低いと感じる人の方が多いようです。

もし、転職を早めた事により、前職場からのボーナスをもらわずに転職したとなると、その年は確実に年収ダウンに繋がります。

もし、「もう少し遅らせればボーナスがもらえる。」というタイミングであれば転職時期を少しだけ遅らせるのも賢い方法です。

 

転職を遅らせるデメリット

転職を遅らせるデメリットとしては、遅れた分だけ昇給が遅れるという事です。

今の職場から離れる事が決まっているのなら、転職を下手に遅らせるとデメリットが大きくなります。

およそ15年ほどで理学療法士の年収ボリュームゾーンと呼ばれる500万円代に到達するとされていますが、もし今年、転職した場合には15年後と見積もる事ができますが、3年後に転職した場合は、トータルで18年後となります。

質問者さんは、30代ですので、単純計算で年収500万円に到達するのは50代前半頃であると予想されます。

もし、すぐに転職していれば、40代後半では、その額に達成できていると仮定した場合、転職が遅くなるとその分だけ損をする可能性があります。

「数年の誤差」と感じる人もいると思いますが、30代〜40代という年齢は、自宅・マンション購入に伴うローンを組んだり、ファミリカーを購入するなどして、借り入れや住宅ローンなどがあります。

一度、ローンを組んでしまうと、転職に伴う一時的な年収ダウンも大きな痛手となってしまいます。早いうちに、一時的な年収ダウンを受け入れて、早期に理学療法士の年収ボリュームゾーンの最大値を狙おうと考えた場合には、転職を遅らせる事はデメリットと言えます。

 

2.転職を難しくさせる要因とは?

男性の場合に当てはまる事ですが、「転職したい」という希望を阻害する要素として、妻からの転職阻止があります。

年収が下がらない事を条件に転職を許可する事が多いようですが、前述の通り、転職初年度は一時的に年収がダウンします。

転職初年度は、転職前の職場で残している仕事の処理と、転職後の業務に慣れるまで忙しくなる事が多く、どうしても家庭を二の次にしてしまいがちです。

こういった話を周囲から聞いている奥様方は、旦那の転職をネガティブに考えている場合が事が多いです。

 

実は、男性転職者の4人に1人が妻からの転職ブロックを経験しているというデータが存在します。

これは「嫁ブロック」と呼ばれたりするのですが、もともと、人材業界の中でのみ使用されるいわゆる業界用語です。

転職を希望する本人は、転職先の仕事内容や職場環境を気に入り、最終面接まで進んで採用の内容をもらっているのに、最後の最後で「入職を辞退します。」となってしまう事があり、この背景には、家族や妻からの転職を阻止する動きがある事がわかり、使われるようになった言葉です。

つまり、絶対に転職したい!と思っているなら結婚前に転職を済ませてるのも良い選択肢です。

結婚後に、奥様にも議決権が生まれてしまうと、自己判断だけで転職する事は難しくなります。

 

年収と労働条件が転職阻止の最大の理由

妻、もしくは配偶者が、転職を阻止する大きな理由としては、

  • 年収(年収ダウン)
  • 労働条件の悪化(休み、残業など)

この二つとなっているようです。

家計をやりくりする妻にとって、夫の年収が下がるのは大問題です。

もし、住宅ローンを組んだあとでは、妻にとっては夫の仕事のやりがいよりも、年収ダウンの危険性の方が重要です。

 

最近では、共働き世帯も増えています。

仕事の影響で家庭サービスの時間が減る分には、お互いの話し合いでなんとかなりますが、妻も働きたいのに、それが厳しくなる職場への 転職というのは、妻にとっては一切のメリットがありません。

 

転職するなら結婚前に済ませる方が無難?

こればかりは、ケースバイケースなので、一概に「転職するなら結婚前が良い!」とは言い切れませんが、結婚後の想定できない状況になる可能性も考慮すると、転職できるなら早いうちに転職をするのが良いのかもしれません。

転職初年度で年収が下がるリスクを恐れて転職を遅らせるよりも、転職2年目には収入が戻る事を期待して、早めに動き出す事も重要です。

逆に、目先の年収ダウンを恐るくらいなら転職をするべきではないのかもしれません。

 

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おすすめ書籍【『35才限界説』なんて関係ない! 30代40代のための転職完璧ガイド】

分 野
資 格
働き方

単行本: 251ページ (Kindle版有り)

出版社:秀和システム (2014/11/5)

中谷充宏 (著)

著者の1万人を超える転職支援の経験から、30代40代が確実に転職するための実用的なノウハウのみに絞り込んで解説してくれています。記載内容は、ネットで調べると出てくる基本的な事から著者の経験が盛り込まれたものまで。

①転職活動準備
②求人情報の探し方ノウハウ
③採用される履歴書や職務経歴書の書き方
④面接事例集

などを中心に解説しています。

 

35才を超えると転職は難しくなると言われていますが、しっかりと中堅社会人のメリット・デメリットを理解すれば転職は上手くいくはずです。

 

著者の中谷充宏さんは、キャリアカウンセラーであり、社会保険労務士です。

同志社大学法学部法律学科卒業後、新卒入社したNTT(日本電信電話株式会社)勤務後、1社転職を経て平成16年にキャリアカウンセラーとして独立しています。

自己啓発本や、自己啓発系セミナーで有名な方です。書籍も多数執筆していて、転職やキャリアップについてかなり詳しい専門家です。そんな中谷さんが、35歳以降の転職ノウハウに絞り込んで分かりやすく解説しています。

 

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理学療法士として無事就職→仕事内容がイメージと違いすぎ→「すぐにでも今の病院を退職したい」

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資 格
働き方

【質問】希望の病院に就職できたけど、イメージと違いすぎます。今は転職も視野に入れています。アドバイスをお願いします。

現在、総合病院に4月入職してから、約1ヶ月の1年目の新人理学療法士です。

理学療法士としての目標があって、その目標に近くために、吟味して吟味して選んだ病院が今の職場です。

しかし、就職説明会や職場見学などから聞いていた事やイメージしていた事と違いすぎて、正直すぐにでも辞めたいです。

成長できそうな気がせず、正直、この病院を選んだ事を後悔しています。

そこでですが、今すぐ転職するべきか否かについて教えて下さい。

(20代 男性 理学療法士 ※未婚)

柏原マイ
理学療法士のキャリアを考えた場合、どんな理由であろうと1年目の転職は基本的におすすめできません。

今回のご相談については、「転職」そのものというよりも、入職後すぐに辞めたくなっている理学療法士や作業療法士の新人セラピストに向けてアドバイスさせてもらいます。

 

20代 男性 理学療法士からの「今すぐ転職する事」についての質問

自分がイメージしていた仕事内容と違う事で悩む「20代 男性 理学療法士」の方からご質問を頂きました。

  1. 就職説明会や見学などの際に聞いていた話と違うから辞めてもいいか?
  2. 自分のやりたい仕事内容とはかけ離れているので辞めても良いか?

現段階では、必ずしも転職する事を決めていないようですが、そうでしたら結論から言うと「辞めない」という選択肢をおすすめします。

聞いていた事と違ったとしても、自分が好きではない仕事だとしても、まずは、その場から逃げ出さずに一生懸命取り組んでみて下さい。

そこから道が開ける場合もありますし、この取り組みは次の転職先でも生きてきます。

もし、逃げるように転職してしまうと、次の職場で理不尽な事があったり、都合が悪くなると逃げ出したくなります。

「合わないと思うなら辞めた方が良い」という意見もあるかと思いますが、それは、まず一生懸命取り組んでみてからの話です。この点について少しだけアドバイスさせていただきます。

 

転職する前にやっておくべき事

目の前の事を疎かにしない

無事に就職できて、希望の病院に入れた場合でも、いざ理学療法士・作業療法士として働いてみると、

「最初にイメージしていたリハビリの仕事とはかけ離れていた。」

「自分が担当したい分野の患者さんを担当させてもらえない。」

など、自分が想像していたのとは違う現実を目の当たりして、すぐに退職(転職)にすすんでしまうという人が少なからずいます。

しかし、このような「逃げるような形」で転職してしまう人のほとんどは、転職失敗と言わざるえない経過を辿ります。

 

全ての業務はどんな内容であろうと、理学療法士や作業療法士の仕事の一部であり、自分が好きか嫌いかに関係なく、専門職として目の前の仕事に全力で取り組むべきです。

ひとつずつ着実に成長できる人は「目の前の事を疎かにしない人」です。

これは、いずれ転職する事が決まっている人の場合でも言える事で、「どうせ辞めるから、、、」とはならずに目の前の仕事を一生懸命行うことが、キャリアアップの基盤となります。

 

逃げの転職はやめましょう

最初に就職した(今の)職場で、どんなことでもまずは目の前の事に全力で頑張る事が大切です。

話が違ったと感じていても、目の前の現状から逃げ出さないで下さい。

同じ養成校の同期セラピストを見ていると、「理想的な職場に就職できて羨ましい。それに比べて自分の職場は、、、。」と思っている人もいるかもしれません。

こんな時に、「自分は負けている。」「出遅れた。」などと感じてしまいがちですが、今の現状から逃げるように次の職場を探したとしても「負け癖」や「逃げ癖」がつくだけで、良い転職になる可能性は限りなくゼロに近いです。

大卒新入者の約1割(数にすると、約5万人)が、自分の理想と違っていたという事で、入社1年目で退職するというデータがあります。

このような逃げの転職は、今後も逃げ続ける人生のスタートとなりやすいので、まずは一度踏みとどまって下さい。理想的な転職先を追い求めるのは、一度現状と向き合って一生懸命取り組んでみたその先です。

 

転職成功者と失敗者の違いとは?

目標や希望条件にマッチしていない場合

転職の目標を何にするかによって、転職が成功した・失敗したの判断は大きく分かれます。

一般的には、給料が高いとか、休日が多い、残業が少ない、休みがとりやすいなどといった分かりやすい雇用条件面に関するものもありますが、理学療法士や作業療法士の場合だと、自身が考えているセラピスト像とマッチする診療スタイル・施設スタイルかという部分も入ってきます。

医療分野で専門分野に特化した形で技術を磨きたい人もいれば、介護分野や在宅医療などに目を向けているセラピストもいます。中枢疾患、整形外科疾患、内部疾患といった専門性もあります。

自分がやりたい事に挑戦したいという理由から転職する場合、一見ポジティブな理由に見えますが、周囲の人には逃げているようにしか見えないというのが現実です。

仮に希望にマッチしそうな条件の病院に転職できたとしても、入職前から「自分がやりたい領域を任せてもらえる」という事を確約される事はないので、与えられた役割をしっかりこなす事が最優先課題となります。

つまり、転職できたとしても、やるべき事は一緒という事です。

 

辞めるタイミングはいつ?

繰り返しになりますが、たとえ仕事がきつくても、割りに合わなくても、その場から簡単に逃げ出さずに、まずは一生懸命取り組んでみましょう。

もし雇用条件面に問題があったとしても、その問題が社会問題化されない限りは、当事者ではない周囲の人からは、「ただ不満を言っているだけ。」という事と「本当に会社側に問題があった。」という事の判断はつきません。

もし、会社側の問題点を丁寧に説明したとしても、聞いている人にとっては、「ただ愚痴を言っているだけ」となります。まず転職市場で高評価を受ける事はありません。

だから、目の前の業務の中に自分自身の課題を見つけ、1つの目標を立てて、その目標に向かって行動を起こしてください。この目標を達成できた時が転職を検討してみるタイミングです。

 

現状の課題を見つけ、目標をたて行動を起こす!

まずは、1年とか1年半という比較的短い期間で成し遂げられる範囲内の目標をたてます。

例えば、以下のような目標でも良いと思います。

  • 同期で月間単位取得数を一番にする。
  • 毎日、早めに出勤して1日1文献を読む。
  • 院内勉強会では、必ず質問をして自分の考えをみんなの前で話す。

どんな事でも良いので、一つの「結果」という形で残す事により、周囲から「最近、かなり頑張っているね!」と評価されるようになります。

一つの課題を見つけて目標と打開策をたてて行動に移せるようになれば、最初は不満に感じていた環境も状況が一変し、転職しなくても良くなる可能性もあります。

もし、転職する事になっても、何かしらの成功体験をもとに自信を持って次の職場に移動する事ができます。

 

愚痴ではなく、どのように取り組んだかを説明する。

もし、結果的に転職する事になった場合は、転職希望理由が元職場へ不満だったとしても、

その不満を愚痴として話すのではなく、

〇〇の部分を問題だと感じて、ここを改善できるように、自分なりに◯◯について取り組みました。

一つの成果を出す事ができたので、次のステップとして転職を考えています。

という説明をできれば、その転職は、もう逃げの転職ではなくなります。

もし、目の前の状況から逃げるだけの転職をすると、面接では元職場の愚痴や不平・不満しか出てきません。

 

どんなに辛くても、今目の前に置かれている環境自体が、自分が向き合う課題の一つだと考え、その改善に一生懸命取り組んでみて下さい。

そして、ここに一生懸命取り組めた人が、転職で成功していく人たちです。逃げの転職を繰り返してキャリアを傷つけないように気をつけて下さい。

 

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【就職活動】新人理学療法士が成長できる病院かどうかを見極める方法について

分 野
資 格
働き方

【質問】就職活動の準備中です。総合病院や比較的規模の大きな病院で、理学療法士として成長できる環境に身をおきたいと考えています。成長できる病院の特徴は何ですか?

来年、無事に国家試験に合格できれば、理学療法士になる予定の学生です。

今は、国試対策を行いながら、就職活動の準備もしている状況です。

私は、できれば総合病院や比較的規模の大きな病院に就職して、まずは理学療法士として成長できる環境に身をおきたいと考えています。

しかし、どこの病院に行けば良いのかの判断がつきません。

20代のうちは、できれば色々な分野で多くの事を学びたいなと考えていてます。

就職先選びや、成長できる病院の探し方などにについて、アドバイスをお願いします。

(20代 女性 理学療法士学生)

柏原マイ
とても意欲の高い学生さんで関心するばかりですね。この熱い想いをいつまでも忘れずに頑張って下さい。無事に理学療法士になれるよう国試対策も頑張って下さい。

質問者さんのように、成長できる病院に就職したいと思っている学生さんに、良い病院の見つけ方をアドバイスさせて頂きます。

 

20代 女性 理学療法士学生からの質問・相談

就職先の選び方について悩む理学療法士の学生さんから、就職先探しに関する質問を頂きました。

  • 成長できる環境とは?
  • 成長できる環境にある病院の見極め方とは?

これらの点について、これから就職活動を行う学生向けにいくつかアドバイスをさせて頂きます。

「自分で、自由に取り組みたい。自分のペースで成長したい!」という方もいると思いますが、ここでは、施設の新人教育システムが整っているところを成長できる施設と位置付けています。

ぜひ施設探しの参考にしてみて下さい。

 

理学療法士として、成長できる環境が良い。

セラピストとして、成長できる環境とは?

「成長」というのは、各年代でよって変わってきます。新人時代に限定して考えると、入職してすぐに一人の療法士として扱われるのではなく、免許を取得していても、まだまだ半人前以下として見てもらえるかは、環境としては非常に重要です。

いきなり担当患者を割り振られて、取得単位のノルマを課せられるなど(つまり、一人前の療法士と同じ扱い)は、新人の理学療法士・作業療法士にとって、なかなか成長しにくい環境と言えます。

まだ何もできない未熟者として、

  • 「指導してもらえる環境にあるか。」
  • 「指導してくれる人がいるか。」

といった事が重要となります。

 

部活動の顧問やコーチの話

小・中学生の部活動ではよくある話ですが、優れた顧問が就任するなり、弱小チームがいっきに地区大会で優勝したり、県大会ベスト4に入ってきたりします。

逆に強豪校と思われていた学校から、長年勤めていた顧問がいなくなったとたん、普通レベルのチームに後退する事もあります。

これを、新人療法士の臨床現場に置き換えてみて下さい。

自分がいくら頑張っても、頑張り方を間違えると成果が出ない(成長できない)のに対し、ちょっとしたコツを知っている人の指導を受けたとたん、その才能が開花して一気に急成長する事があります。

つまり、優秀な理学療法士・作業療法士になりたければ、優秀な先輩セラピストから学べる環境に身をおくというのが、新人から3年目くらいの期間は、一番重要な事だったりするわけです。

少なくとも、入職後まもない新人の理学療法士に、「一人前の療法士になれるように学ばせる」よりも、「ノルマを課せて積極的に単位をとらせる」ような病院では、教育体制がしっかりしているとは言えず、大きな成長は期待できません。

このような環境は、仮に初任給が高くても、セラピストとして成長したいなら絶対におすすめしない職場となります。

 

新人の理学療法士や作業療法士にとって、成長する上で大切な事は、志を高く持ち、目の前の事を頑張る事が大切ですが、自分ではコントロールできない外部要因である「優秀な先輩から教われる環境」も同じように重要な要素であると考えて下さい。

ここでは、希望する病院が優秀な先輩から学べる環境にあるかをチェックするポイントを紹介します。

 

優秀な先輩セラピストから学べる環境の見極めポイント3つ

1.学術大会や協会などへの参加体制

一つの分かりやすいところでいけば、全国学会に毎年演題を出している病院や、ジャーナル・文献、参考書・教科書などを執筆している人がいるか。

その病院の科長や部長、出身者が、日本理学療法士協会や県士会などの役員等に名前が連らねているかなども一つの判断材料です。

必ずしも、学会に参加しているから凄いとか、文献を書いているから凄いとはなりませんが、日々の忙しい臨床の中で学術についても怠る事なく取り組む施設は、ある一定程度の教育システムが構築されています。

また、病院の院長や経営者陣も、利益という数値を追っかけるだけの経営ではなく、現場で働くセラピストの技術向上や学術活動を大切にしていると考え、職場環境としても頑張る人を応援する体制が整っていると考えられます。

 

2.教育部門のリーダーがいるか。そのリーダーは、リハビリテーション科のエースなのか。

どこの病院でも、多かれ少なかれ研修期間などを設けて、新人の教育は行います。

この教育方法が重要となります。

例えば、新人教育を個々の現場の状況に任せる場合(例えば、気づいた人が教えてあげましょう。や、分からない事があれば先輩だれでも良いから質問して下さい。などの対応)と、

教育部門なるものが存在して、その教育部門のリーダーのもと教育カリキュラムや一定の方針に従って行われる体制では、全然違います。

新人理学療法士は、自分が分からない事が何か分からないという状況であり、教育側にとっても、誰が何を苦手としているか、何を分かっていないのかなどを分かっていない状態です。

この状況で、前者の対応を行う病院は、お世辞にも新人教育体制が整っているとは言えません。

さらに、できる事であれば、新人教育に携わるリーダーは、その組織のエースである必要があります。体裁だけの教育システムではなく、リハビリテーション科のエースが、新人教育に積極に関わる環境にあるか、これが重要となります。

 

3.優秀な中堅療法士が、退職せずに残っているか。

幹部クラスの超ベテランが数人に、あとは新人や3年目以下というような病院は注意が必要です。

もし、8年目〜15年目くらいの中堅クラスの療法士がいる場合は、その人が組織の頼りにされていない場合も注意が必要です。

 

つまり、優秀な中堅が、どんどん抜けていくような病院は、あまり良い病院ではないという事です。

新人の頃は右も左も分からない状態だったけど、ある程度技術も知識も身についてくると、現場の不条理な点に気づきはじめます。ここが解決できなれば、中堅セラピストはぞくぞくとやめていきます。

しかも、周りから優秀と評価される人から順番にやめていきます。

もし、優秀な中堅の療法士が辞めずに残っているというのは、この問題が少ないと考える事ができます。中堅クラスのセラピストから高く評価されている病院は、問題点が少ない病院である可能性が高いです。

 

最後に、

ここで解説した事は、入職前に気づける事と気づけない事がありますが、一つの視点としてこんな事があるんだなと感じてもられるだけでも良いかと思っています。

もし、職場見学に行ける場合は、若手療法士を教育している様子や、経験年数10年前後の中堅セラピストが在籍しているか、そしてその人は現場で優秀な人材として扱われているかなどを見ておくのも良いかもしれません。

自分自身が頑張る事は大前提として、セラピストとして成長しやすい環境に身をおくという事も、非常に大切な事です。

 

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おすすめ書籍【「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ) 】

分 野
資 格
働き方

単行本(ソフトカバー): 160ページ

出版社: あさ出版; 四六判版 (2017/4/10)

汐街コナ (著), ゆうきゆう (監修)

マンガで分かる診療内科シリーズも執筆している精神科医・ゆうきゆうさんが監修・執筆した悩める人向けの書籍です。

 過労死・過労自殺する人に対して「死ぬくらいなら辞めれば」という事を簡単に言ってしまいがちですが、それができない心理学的な理由がちゃんとあるんです。

「死ぬくらいなら仕事を辞めたら良いのに」が通じない心理をわかりやすく解説していて、現に悩んでいる人にとってはとても心強い書籍です。

イラストを多用し、マンガ風に説明を加えていて、非常に読みやすい構成です。

仕事や会社に追いつめられている人がどのようにすれば、その状態から抜け出し、 自分の人生を大切にできるのかを教えてくれる優しい書籍です。

また、過労やうつ状態から抜け出して幸せになった人を取材して描きおろした「実録! ブラックな状況を抜け出しました」も濃い内容です。

実際の例も挙げながら説明しているのでとても参考になります。どちらかというと、過酷な業務に追われて、自分を犠牲にしてしまっている看護師向けです。

身体的な負担、肉体的な疲れ・疲労感など発展するストレスから抜け出す方法を解説しています。

人間関係のみのストレスを抱えている看護師の場合は、この本の内容と少しマッチしない可能性があります。

逆に、看護師人員が少なくて、自分にしわ寄せがきて、毎日毎日なんとか仕事をこなくしていっぱいいっぱいとなっている人は、ぜひ手にとってみて下さい。

過労からくる精神的な問題の場合は、いくらポジティブシンキングしても一時的な改善しか起こらず、返って問題をこじらせる可能性もあります。

 

テレビニュースで繰り返される過労自殺の事件を今後も繰り返してほしくありません。

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ) は、過酷な現場で働く看護師ににおすすめの1冊と言えます。

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【看護師】転職サイトを利用して失敗した看護師の話

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資 格
働き方

看護師転職サイトについて調べてみた事がある人はご存知だと思いますが、他の医療職と比較しても、かなりの種類の転職サイトがあります。

看護師専門のところから、医療職や一般職も含めた総合的な転職サイトまであります。

 

看護師の中でも、特定の分野に特化した転職サイトや、扱っている看護師求人を特定の地域に絞って募集している転職も。

それぞれに、微妙な違いがあったり、特典に違いがあったり、、、。

いざ転職を考えるようになって、色々調べているうちに転職サイトの存在を知った人にとっては、どれを選べば良いか分からないという状態になってしまうのではないでしょうか。

看護師の転職サイトの特徴を理解して、自分に合った転職サイトを選ばないと、転職活動が上手く進まず、「転職に失敗しちゃった」という事にもなりかねませんので、登録前に必ず転職サイトのランキングを扱っているサイトなどで調べておく事をオススメします。

転職サイトかたろぐでも、看護師の求人・応募を扱う転職サイトをランキング形式で紹介しています。

 

どこが良いかは、ランキングを参考にすれば、それぞれの転職サイトについて分かると思いますが、看護師転職サイトを利用するだけが転職活動ではなく、利用しない方が良い人もいます。

「転職サイトを利用して失敗した」という事にならないように、以下の転職サイトを活用した際の失敗談も合わせて確認しておく事をオススメします。

 

転職サイトを利用して失敗した看護師の失敗パターン

転職サイトに登録しなければ良かった。登録しても意味がなかった。

看護師転職サイトに登録すると、登録日〜長くても1週間以内に担当者が決定します。(担当コンサルタントとか、担当エージェントと呼びます。)

この担当者に具体的な希望条件などを話して、担当者がおすすめの求人をピックアップして求人紹介となります。

転職サイトの多くは、

  1. 担当エージェントからの求人紹介
  2. 自分で登録サイト内での求人検索

という2つの方法で求人情報を収集します。

 

しかし、中には、1の担当エージェントからの求人紹介しか行なっていない転職サイトもあります。

もし、今までの求人応募をイメージしているなら、1の方法でしか求人をチェックできないのはかなりストレスです。

『自分で求人一覧から条件検索で絞り込み、良さそうな病院をチェックして申し込む』という方法をとる事ができず、常に担当エージェントを介した求人紹介のみです。

 

求人数が少ない小規模サイトにその傾向が強く、「転職サイトを使っても意味がない」「使っても・使わなくても、何も変わらない」というような事を話す看護師の多くが、小規模サイトに登録してしまっています。

もし、上記2の方法で検索できても、求人数が少なすぎる場合は、ほとんどヒットしないので、結局1の紹介求人をチェックするしかないという事になります。

 

転職をせかされる。急がされた。強引に転職させられそうになった。

残念ながら、「ブラック」とは言えないまでも看護師の転職"支援"とは言えないような、グレーな会社も存在します。

こういった会社は長持ちしないし、利用者も減っていくのですが、また新たに新設されたりして、イタチごっこ状態です。

 

運営期間がながったり、実績が豊富だったり、東証一部上場の優良企業が運営している会社であれば、社会的な安心感があるので、そういった会社から優先的に選べば失敗はしません。

しかし、転職サイト登録時に、このサイトがどれくらいの規模か、どれくらいの実績があるか、一部上場企業か、なんて事をチェックしていない看護師さんは結構多いと思います。

「転職をせかされる。」といった、ユーザー目線ではないサービスの方法は必ず淘汰されていきます。

転職サイトの特徴について詳しく知っているわけではなければ、必ず有名なサイト・人気のサイト(当サイトのランキングを含めて、他ランキングでも上位に表示されている会社)から選ぶと安心です。

 

地元の求人が思ったより少なかった。

関東や、関西、東海、その他の地方都市などであれば、求人募集はある程度揃っているはずですが、田舎の方だったり、人口が少ない地域の求人については、大手の全国展開をしている転職サイトでも正直求人数はかなり少ないです。

地方・田舎であれば、その地元求人に密接に関わっている、求人広告会社の求人雑誌(ほとんどはフリーペーパー)か、ハローワークがオススメです。

転職サイトに過度な期待を寄せると、地元求人の少なさにがっかりするかもしれません。

 

転職サイト失敗パターンのまとめ

個々の細かい失敗談についての詳細は分かり兼ねますが、ほとんどの場合は上記のようなものが多いようです。

 

特に問題になりやすいのが、転職エージェントのソリが合わなかったり、担当者への不満などもありますが、これについて担当者を変更してもらったり、本社へ苦情の電話を入れるなどの対応で解決できると思います。

 

転職サイト選びで失敗しないポイントは、ランキングサイトや比較サイトを参考にしながら自分に合っている転職サイトを選ぶ事だと思います。

 

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【医療職向け】転職サイトに複数登録して求人応募するメリット・デメリット

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資 格
働き方

医療職の転職には、転職サイトがおすすめですが、実際に転職サイトの利用を検討している人の中には、どこを選べば良いか分からず、複数登録を考えている人もいると思います。

ここでは、複数登録するとどうなるのか、複数登録のメリットやデメリットはあるのかを説明します。

 

医療職向けの転職サイトとは?

求人紹介、転職サポートなどの「人材紹介事業」を行う会社が運営しているネット上のサービスを転職サイトと言います。登録者には、担当がつき、その担当を「転職コンサルタント」や、「転職エージェント」と呼ぶので、転職エージェントサイトとも呼んだりします。

転職サイトの多くが、専門職業に特化したサービスを実施しており、医療職向けの有資格者を対象に人材紹介事業を行う転職サイトを「(資格名)転職サイト」と呼んだりします。

  • 医師転職サイト
  • 薬剤師転職サイト
  • 看護師転職サイト
  • 理学療法士転職サイト
  • 介護士転職サイト

などです。

 

ハローワークの求人掲載との大きな違いは、担当者(転職エージェント)がつくか・つかないか、になります。

つまり、転職サイトの複数登録は、担当者が複数つく事を意味します。

 

その他の違いとしては、求人応募の際に、ハローワークだとWEB申し込み・WEB応募が不可となっていて、ハローワークに出向いて、求人応募を提出しないといけません。

応募する事に手書きで提出するので、それなりの手間がかかります。

 

さらに、ハローワークは、失業者向けのサービスなので、働いている期間中は利用できません。

一旦、退職して、失業期間(退職日の1週間後から)に入ってから利用が可能となります。

  • 転職サイトに登録すると担当者(転職エージェント)がつく
  • 転職サイトなら、勤務期間中でも利用可能

では、ここからは複数登録のメリット・デメリットを説明します。

 

転職サイトの複数登録 メリット・デメリット

医療職の転職サイトに登録した後は、本人確認として「電話確認」や「面談確認」が実施されます。

本人確認の時に、資格所有者であるかを改めて確認されます。

 

この本人確認にあとに、面談まで行ってからでないと転職支援サービスを受ける事ができない会社もあります。

電話確認だけで済ます事ができる転職サイトは、指定された場所に出向く必要がないので、煩わしさはありません。

電話確認だけの転職サイトへの複数登録なら、デメリットは感じませんが、面談日程調整を求められる会社に登録してしまうと、正直1社だけでも面倒を感じる人はいるはずです。

 

仕事をしながら、空き時間で転職活動を進めていきたいという人にとっては、そういったサイトに複数登録してしまうと、日程調整を求められるたびに、「複数登録しない方が良かったかも」と思ってしまうでしょう。

 

本人確認後のやりとりは、メールと電話が基本

転職サイト登録後のやりとりの基本は、メールと電話になります。

聞かれる項目として主なものは、

  • 転職先に求める希望条件(年収、休日数、夜勤有無、休日出勤など)
  • 転職を考えている時期(3ヶ月〜半年、1年以内などでの返答)
  • 希望する雇用形態(正社員、派遣、パートなど)
  • これまでの医療職としての職歴
  • 医療従事者としての技能
  • 結婚や出産など(会社による)

特殊な会社でなければ基本的に項目は以下の通りですが、ここでも担当者とのやりとりが「手間」になるかどうかで複数登録にストレスを感じてしまいます。

もし、電話でのやりとりのみの対応であれば、登録したサイトの数だけ、担当エージェントと同じやりとりをする必要があります。

一度説明した事と同じような内容を、また別の人にも話さないといけない事になります。

もし、メールでのやりとりも対応してくれる会社であれば、一度作成したメールを、「転送」するだけなので、このやりとりはかなり簡略化されます。

この場合だと、煩わしさは感じないと思いますが、それさえも面倒という人は、複数登録は合わないと考えて下さい。

「これくらいだったら、何も面倒には感じない」という人は複数登録するデメリットを感じる事はほとんどないと思います。

あと、デメリットになるかは分かりませんが、担当についてくれた人の名前は覚えないといけないので、多ければ誰がどこの会社の人だっけ?となってしまう可能性はあります。管理という面を考慮すると、デメリットは少ないらしいから、できるだけ多く登録しよう!と考えると

 

複数登録する時のポイントをまとめると

  1. 本人確認は「電話でOK」の転職サイトが良い。
  2. 担当エージェントとのやりとりは、「メール対応」の転職サイトが良い。

この条件を有している転職サイトに、追加で登録する分には複数登録のデメリットはなく、ほとんど手間を感じないはずです。

 

転職サイトの複数登録のメリット

転職サイトの複数登録のメリットとしては、自分に合った求人情報に沢山出会える可能性があります。

転職エージェントが、希望条件に一致、もしくは類似している求人をピックアップして、紹介してくれるのですが、この時に紹介してくれる病院は、だいたい「2つ〜4つ程の求人」とされています。

もちろん、会社によっての違いや、地域による違い(もともと扱う求人数が少なければ、紹介できない)はあるのですが、平均的には「2つ〜4つ程の求人」で、これを断らないと、新たな求人紹介はしてくれません。

ここで注意して欲しいのが、比較できるのは、「同時に提示された求人」という点に気をつけて下さい。

A病院、Bクリニック、C病院、というような形で、3つの求人を紹介されたけど、ここでは決めきれず、次の紹介を依頼したとします。

次に紹介されたのが、D病院で良さそうだなと感じて、色々調べてみると、どうやら良さそうと思ったD病院よりも、一度断ったA病院の方が良いなと思うようになりました。

しかし、既にA病院の求人情報は別の方に紹介されているので、「一度断ったけど、やっぱりA病院を紹介して下さい。」というお願いには対応してくれません。

もし、最初からA~Dの求人情報を一緒に比較できていれば、本当に良いと思える求人に応募する事ができたかもしれませんが、

この人の場合は、A病院への紹介はできない状態になっているので、D病院へ応募するか、また違う求人を追加で紹介してもらうかの判断を迫られます。

一気に、10くらいの求人を紹介してもらい、その中からゆっくりと決めたいと思うはずですが、転職支援を必要としている人は自分一人ではありません。

利用している登録者全員に紹介していくので、この要望には対応してくれない会社がほとんどです。

 

複数登録した時の紹介数(参考)

例えば、3社に登録した場合で考えると、

「2つ〜4つ程の求人」 × 3社 = 6〜12の求人

多ければ12程度の求人から選ぶ事が可能です。

同時に比較しながら選べるというのが、複数登録の大きなメリットです。

本人確認の電話は大変かもしれませんが、面談が必要ではない所を選べば、電話確認で対応してくれます。

どんなサービスを受ける時も、申し込みは必要になるので、初回の「サービス申し込みの電話」と思えば、大した手間ではないはずです。

担当エージェントとのやりとりについても、メール対応オッケーの会社であれば、最初に送ったメールを転送するだけでOKです。

複数登録の煩わしさを回避しながら、自分の希望に一致(類似)した求人情報を比較しながら選択する事ができます。

 

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おすすめ書籍【一生、同じ会社で働きますか?】

分 野
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働き方

単行本(ソフトカバー): 280ページ

出版社:文響社 (2017/6/28)

山崎 元 (著)

「やりがいを感じない」「でも失敗したくない」そんな悩みに答える究極のメソッドを紹介しています。

近年、大企業の不正会計や過労による自殺など、日本の大企業が抱える闇が表面化し、大手企業でさえブラック化している現実があります。

看護師の仕事も同様の事が言え、赤字経営の病院も増えるなか、かなり劣悪な職場環境での勤務を強いられています。

 

一方では、インターネットをはじめとしたテクノロジーの発達は早く、新しいビジネスモデルが次から次へと生まれてきており、世の中には様々な業種、仕事が存在しています。

昔に比べて転職することは、はるかに簡単になっています。

転職サイトの出現も、転職する看護師を増加させるきっかけになりました。

 

自分の環境にあわなかったら転職することは可能だし、やりたいことがあったらチャレンジするべき時代ともいえます。

かつての終身雇用理想論がくずれつつあるいま、転職しないと決め込んでるほうが逆にリスクです。

一つの職場で働き続けるよりも、転職する事で、もっと良い条件を勝取れる可能性が非常に高いのです。

 

とはいっても、勤続年数が長いベテラン看護師にとっては、長年働いた職場を辞めるのに勇気がいります。

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以下の項目に当てはまる看護師にかなりオススメです。

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  • 中堅クラス以上になっていて、職場で相談できる人が少ない。
  • 実際に転職した際にどのように振る舞えば良いか不安がある。

 

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医療職
看護師に関する統計データ

分 野
資 格
働き方

めでぃまーる看護師資料室(統計データ)

看護師に関する統計データ

当ページ「めでぃまーる看護師資料室(統計データ)」では、

  • 看護師の給料(年収、月収、ボーナス)
  • 就業者数(推移、年代別比較)
  • 就業場所
  • その他

などの、看護師の労働・就業状況に関する統計データを紹介していきます。

 

看護師のみの就業者数

就業看護師の数

看護師の就業者数は、平成14年以降増加し続けています。この数字は、就業者の数であり、調査時に未就業の方や潜在看護師の数は含まれていません。

平成26年では、1,086,779人となっています。

上記グラフには記載されていませんが、准看護師340,153人、助産師33,956人、保健師48,452人となっています。各資格についての詳細なデータについては後述しています。

では、続いて看護師の就業場所についてです。

看護師の就業場所

平成26年の調査では、看護師の就業場所としては、「病院」が最多となっています、次に診療所、介護保健施設、訪問看護ステーションの順です。例年通りの結果となっています。

ちなみに、病院と診療所の違いについて少し説明を加えます。
診療所とは「◯◯診療所」という名称がついている場合や、「◯◯クリニック」という名称ついている施設を指しています。

病院と診療が大きく異なるのは、ベッド(病床)の数と医師を含めた職員の数にあります。

ベッド数が19床以下(20床未満)であれば診療所(クリニック含む)

病床が20床未満であれば診療所となり、20床以上であれば病院という区分けになります。

診療所のなかには、病床を持たない「無床診療所」が多く、2010年10月現在、99,824施設ある診療所のうち、89,204施設が無床診療所となっています。病院は、8,670施設となっています。

病院と診療所の大きな違いとして、もう一点は医師の数と職員の数です。たとえば、医師の数は、診療所では医師1人という施設が多いのに対し病院の場合、最低3名以上の医師がいることが求められます。さらに、診療所では医師1人が診る患者数に制限はありませんが、病院では以下の決まりがあります。

  • 外来患者40名に対して医師1名
  • 入院患者16名に対して医師1名

患者数に対して、必要な医師の数が決まっているというわけです。

さらに、病院には看護師・薬剤師等についても最低限配置しなければならない人数の規制がありますが、診療所は管理者たる医師1名のほかは特に人数の基準は設けられていません。

病院と介護施設で働く看護師の割合

近年は、病院よりも介護施設で働く看護師が増えてきつつありますが、割合で比較するとその差は歴然としています。

これは、診療所と病院の違いでも簡単に説明しているのですが、病院では、入院患者数や外来患者数に応じて、必要となる看護スタッフの数が決まっており、この数を下回ってはいけないからです。

次に、年齢別の就業者数を見ていきます。また、准看護師や保健師、助産師のデータも合わせて紹介しています。

 

年齢別の看護職(看護師・准看護師・保健師・助産師)の就業者数について

看護職員とは、

  • 保健師
  • 助産師
  • 看護師
  • 准看護師

を指しています。

その就業者数は平成25年末の時点で、約157万人となっています。

税・社会保障一体改革における推計において、団塊の世代が後期高齢者となる平成37年には、看護職員は196万人~206万人必要であるとされています。

就業者数は、年間平均3万人程度増し続けていますが、このペースで今後増加しても平成37年には3万人~ 13万人が不足すると考えられていて、さらには、看護師の離職率(潜在看護師など ※看護師資格を持ちながら看護師として働いていない人)も高い傾向にあるため、より看護師不足となる可能性が懸念されています。

以下のデータは『平成28年 看護関係統計資料集』に掲載されている平成20年・平成26年の看護職の資格別・年齢別の統計データと、平成24年の主な就業場所に関するデータです。

近い年代のデータを引っ張ってきていますが、同じ年に同じ方法で調査されたものではないので、データを読み取る際には留意してください。

看護師

平成26年末時点の就業看護師数は108万6779人で、平成24年末から7万1035人(7.0%)増えています。
看護師の内訳は男性が7万3968人、女性が101万2811人となっています。
男性看護師の増加が目立ってきています。(平成24年から男性16.8%増加、女性6.3%増加)

看護師の主な就業場所(平成24年)について

  1. 病院 70.9%
  2. 診療所 15.8%
  3. 介護施設等 7.1%
  4. 訪問看護ステーション 2.8%
  5. 学校等 2.0%
  6. 保健所 0.1%
  7. 市町村 0.6%
  8. その他 0.7%

 

准看護師

平成26年末時点の就業准看護師は34万153人で1万7624人(4.9%)減っています。

准看護師の主な就業場所(平成24年)について

  1. 病院 42.5%
  2. 診療所 35.5%
  3. 介護施設等 19.6%
  4. 訪問看護ステーション 0.8%
  5. 学校等 0.4%
  6. その他 0.7%

 

保健師

就業保健師の数は、平成24年時点で、4万7279人(男性730人 女性4万6549人 )であり、平成26年には、4万8452人(男性936人 女性4万7516人)となっていて、男性・女性ともに微増となっています。

保健師の主な就業場所(平成24年)について

  1. 市町村 46.5%
  2. 診療所 16.5%
  3. 保健所 13.1%
  4. 学校等 9.2%
  5. 病院 9.0%
  6. 介護施設等 1.4%
  7. 訪問看護ステーション 0.4%
  8. その他 4.1%

 

助産師

就業助産師の数は、平成24年時点で3万1835人、平成26年時点で3万3956人、平成28年時点で3万5774人となっています。

助産師の主な就業場所(平成24年)について

  1. 病院 62.4 %
  2. 診療所 25.1%
  3. 助産所 5.0%
  4. 学校等 4.1%
  5. 市町村 2.0%
  6. その他 0.4%

 

看護職員として退職経験のある者の4大退職理由

  1. 出産・育児のため(22.1%)
  2. 結婚のため(17.7%)
  3. 他施設への興味(15.1%)
  4. 人間関係がよくないから(13.0%)
  5. その他(19.7%)

 

現在就業していない看護師等が直近の就業先を離職した理由(多い順)

  1. 妊娠・出産
  2. 自分の健康状態(身体的なもの)
  3. 自分の健康状態(精神的なもの)
  4. 子育て
  5. 時間外労働(残業)が多い
  6. 医療事故への不安
  7. 親族の健康状態・介護
  8. 責任の重さ
  9. 適性・能力への不安
  10. 職場でのいじめや嫌がらせ
  11. 同僚との関係が悪い
  12. 家事との両立困難
  13. 転居
  14. 施設の看護理念・方針に不満
  15. 上司との関係が悪い
  16. パワーハラスメント
  17. 看護職以外の職場への興味
  18. 配偶者の転勤
  19. 休暇が取れない
  20. 雇用形態に不満
  21. 勤務時間が長い
  22. 結婚
  23. 教育・研修体制に不満
  24. 看護の自律性・専門性が認められていない
  25. 業務改善の提案への対応に不満
  26. 夜勤・夜間対応の負担が大きい
  27. 医師との関係が悪い
  28. 雇用者(施設側)の都合
  29. 施設の将来性に不安
  30. 進学・研修・留学
  31. 看護職としての他の職場への興味
  32. 給与額に不満
  33. 看護に興味が持てない・やりがいがない
  34. 福利厚生に不満
  35. リフレッシュ
  36. 今後のキャリアプランに不安
  37. 手当額に不満
  38. 通勤困難
  39. 医療のIT化に適応が困難
  40. 患者・ケア対象者との関係が悪い
  41. 昇給に不満
  42. 昇進・昇格に不満

赤色で示したものが、主に就業条件・雇用条件などに関する不満と思われるもの

青色で示したものが、人間関係や精神的なストレスに関連するものと思われるもの

 

看護師離職の傾向

ベッド数が多い病院の方が看護師の給料面や待遇面が良い傾向にあり、離職率も低くなっています。

一人当たりの労働量や残業時間などが適切に管理されている傾向にあり、小規模の個人病院や診療所になると、個人への負担が大きい割に給料・待遇面が下がる傾向にあります。

ベッド数1000床の病院と、各地域のベッド数300床以上の病院をピックアップしているので、転職先探しに有効活用して下さい。

 

潜在看護師の数

厚生労働省により発表された潜在看護師推計結果(平成14年末時点)を紹介します。

免許保持者数(a)1,766,981 人に対して、65歳以下の就業者数(b)1,217,198 人を引いた人数549,783 人が潜在看護師と考えられています。

平成14年時点で潜在看護職員数は、およそ55万人となっているのですが、実は潜在看護師の数は今も増え続けていると言われています。

この潜在看護師の中には、看護の現場に復帰したいのに、自分に合った就職先を見つける事ができずなかなか復帰できていないという人も含まれいる事は容易に想像できます。

ナースーセンター、ナローワーク、看護師転職サイトなどを有効活用して、自分の希望条件に合う働きやすい職場をみつけて、少しでも潜在看護師が減ってくれる事を願います。

 

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施工管理技士転職4位
建設設備求人データベース

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