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最終更新日:2024年 04月 18日 (最新ランキング情報)

転職サイトの選び方は、3つのポイントを抑えましょう

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他の記事でも解説していますが、医療職の転職サイトにはいくつかのタイプがあります。

いつかのポイントを抑える事で、どのように沢山ある転職サイトの中から自分に合った転職サイトを選ぶべきかが分かると思います。

 

転職サイトは複数サイトの登録を検討していますか?

  1. まだ決めていない。
  2. 一つのサイトに絞り込みたい。
  3. 複数サイトの登録を検討している。

 

1.まだ決めていない。

まだ決めていないという人は、まずは対応地域でかつ、大手の転職サイトを主サイトとして選ぶ事から考えて下さい。

転職祝い金などを目にすると、そういったキャンペーンにも興味が出てくると思いますが、正直なところ祝い金を設けている転職サイトは、本来の転職支援サービスの質としては、積極的におすすめできない転職サイトです。

まだ、決めていないなら、まずは本当に信頼できる転職サイトを主サイトとして利用する事からはじめてみて下さい。

「まず最初に選ぶべき転職サイトがどれか?」については、次の項(2.一つのサイトに絞り込みたい。)で説明しているので、そのまま読み進めて下さい。

 

2.一つのサイトに絞り込みたい。

一つに絞り込みたいというのは、すごく良い選択だと思います。

登録数を増やすと管理が適当になりやすかったりします。

登録した数だけ、各社から担当者が必ずつくので、その分、担当者との連絡も増えます。似たような手続きを登録サイト分必要となるわけです。

 

「手軽に転職サイトを使いたい」と思っている場合は、まずは1サイトに絞り込み、そのサイトが良いサイトと感じる事が出来なければ、次のサイトに乗り換えるという直列型の使い方をして下さい。

 

その時の選び方のポイントとしては、主サイトタイプの転職サイトを、転職を検討している早い時期(半年をきったあたり)から登録し、変更したい場合は1ヶ月ごとに切り替えると良いです。

 

オーソドックスなやり方としては、仮に転職を考えている時期から6ヶ月を切った時点で、ランキング上位の大手転職サイトに登録する。

約1ヶ月間使ってみて、良い条件の求人がなければ、
「現時点では転職を積極的には考えていないので、改めてこちらから連絡を差し上げます。」
という事を伝え、次の転職サイトに乗り換えます。

これを1ヶ月毎に3サイトくらいを実際に使ってみます。

転職希望時期2〜3ヶ月前の時期に、主サイトのみ無料会員を継続し、他サイトについては解約するか、
そのまま放置(放置しても特に問題はありません。)する。

このように、まずは主サイトタイプの看護師転職サイトを1社を登録し、1ヶ月単位で切り替えて、いざ転職希望日が近づいたら、

実際に使った中で本当に良いと感じる事ができた転職サイトと本格的な転職活動のやりとりをするという直列型の使い方が賢い使い方です。

 

選び方としては、対応地域内で、大手の転職サイトからまずは1つ選んでみて下さい。

関東・東海・関西であれば、都市部に強い転職サイト

他の地域エリアであれば、対応している転職サイトで求人数が多い会社から選択

 

大手の場合は、紹介する求人の質も高い傾向なので、比較的おすすめしやすい転職サイトとなっています。

もしダメだった場合や、転職活動がスムーズに進んでいない場合は、ランキングや比較サイトなどを考慮しながら他サイトの追加登録を検討していきます。

 

3.複数サイトの登録を検討している。

複数サイトをの登録を検討している人は、「複数登録しようと考えている理由が何なのか?」を自身で考えてみる必要があります。

あせって複数サイトの登録を検討しているなら、一歩立ち止まって下さい。

同タイプの転職サイトを複数登録してもあまり意味はなく、単純に担当者を増やしてしまい、かえって転職活動のスピードを落としてしまう可能性があります。

複数サイトを登録するにしても、主サイトタイプの転職サイトをメインに使い、主サイトでは足りない部分を補う転職サイトを選ぶ必要があります。

まずは軸となる会社を決めて、足りない部分を補うために複数サイトの登録を検討してみて下さい。

副サイトとして考慮するポイントは、以下の点です。

  • 公開求人数が最多の転職サイト
  • 特典を設けている転職サイト
  • 専門領域・特化型の転職サイト

 

公開求人数が最多の転職サイト

業界大手の転職サイトのなかには、求人の質に拘りを持っている会社もあり、その特徴としては、

  • 質の悪い求人
  • 基準をクリアしていない求人

これらの質の悪い求人は紹介もしませんし、掲載すらしていません。

 

これが質の高さを担保しているのですが、掲載求人を選定しているため、「公開求人数」としては、他のサイトよりも群を抜いて多いというわけではありません。

質ではなく数で勝負する転職サイトもあります。

 

求人数が豊富な転職サイトと数で勝負する転職サイトでは、タイプが異なるので、それぞれのタイプから1つずつ選ぶと、主サイトで足りない部分を補えるという事になります。

 

転職祝い金制度を設けている転職サイト

ここは、強くおすすめするわけではありませんが、お祝い金を設けている転職サイトも、ある一定程度の人気があります。

どうせ利用するなら、お金がもらえるところが良いという事だと思いますが、転職祝い金を設けている転職サイトは、総合評価は決して高くはありません。

ですので、もし利用する場合は、副サイトとしての立ち位置での利用がおすすめです。

 

例えば、上記であげた、

①求人の質を担保している主サイトタイプと、

②求人数を確保してくれる副サイトタイプを登録した上で、どうしてもお祝い金にも興味があるとなった場合に登録を検討して下さい。

転職サイトかたろぐが推奨するもっとも効率の良い賢い組み合わせが、このパターンとなっています。

①好条件求人目的
②求人の数(母数を広げる)
③オプション(祝金・特化型)

 

賢い使い方としては、すでに登録している転職サイトの中で、自分の希望条件に合致する求人を見つけたタイミングで、祝い金制度を設けている転職サイトに登録し、その希望の病院・施設へ紹介する事ができるかを担当者に直接聞きます。

もし、祝い金を設けている転職サイトからも紹介する事ができるなら、紹介してくれる転職サイトを切り替えるというテクニックを使うわけです。

これは、決してブラックな方法ではなく、「賢い転職サイトの選び方・利用法」です。

事実、お祝い金を設けている転職サイトは、転職直前の看護師が祝い金目当てで流れてくる事を狙っての祝い金制度なのです。

この方法は一見美味しい方法ではありますが、これまで利用してきた転職サイトの担当者と、二人三脚で転職活動を進めてきたという場合は、少し気の悪い感じもすると思いますので、実際にやるか・やらないかは、自身で考えて実施して下さい。

 

専門領域・特化型の転職サイト

最後にもう一点は、専門領域の転職を考えている場合は、その領域に特化した転職サイトがある場合に限り、特化型転職サイトの登録をおすすめします。

ただし、上記であげた主サイトタイプの転職サイトや、求人数最多の転職サイトに掲載されていないというわけではないので、まずは人通り、ここまで説明した王道のやり方で登録する転職サイトを選び、予備(副サイト)で専門領域特化型の転職サイトを検討してみて下さい。

 

例えば、看護師の転職サイトで専門領域で運営している転職サイトは、

  • 美容外科・美容クリニック系
  • 看護師の派遣の仕事

などです。

 

「転職サイトの選び方は、3つのポイントを抑えましょう」まとめ

複数の転職サイトへの登録を考えていない人は、直列型の「1つずつ登録」がおすすめです。

主サイトタイプの転職サイトをメインに、ランキング上位の転職サイトを1サイトずつ使ってみる。

 

同時に複数登録を検討している場合は、転職サイトのタイプの意識して、異なるタイプの転職サイトを上手に選んで下さい。

 

最後にもう一度「もっとも賢い転職サイト登録の王道パターン」です。

転職サイトかたろぐが推奨するもっとも効率の良い賢い組み合わせが、このパターンとなっています。

①好条件求人目的 ②求人の数(母数を広げる) ③オプション(祝金・特化型)

 

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